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草戸山から高尾山　

2012年10月17日
テーマ：山歩きと登山

友が帰ってひっそりしているので
天気の良い時間に車で大地沢に出かけた。

日差しが有って気持ち良い
トレッキングシューズに履き替え
何時ものコースから上がり始めた。

１１時過ぎて居た
上がり始めると登山道はやたらほじくり
返した所がやたら有る、此はイノシシの食事
探しの跡だ。柔らかい盛り土が沢山ある。

三分の一位上がった辺りで下山の子供の姿が
在った、登山する前駐車場に観光バス３台が
駐まって居た、これで山遊びに来たのかと
想像は出来た。

本来山道は登り優先だが小学生の子供達を
見ているとなんとも爽やか、道を譲り暫く
通り過ぎるのを見守った。

バス３台とすれば凡そ１００名ほどが草戸山に
上がったのだ、高さは３６４ｍと低山だが
木の根がはびこって歩きづらい箇所がある。

明るい笑顔からこんにちは、こんにちはが連続
して掛けられる。何回転んだと自慢げに会話しながら
降りて行く、”おじさんも頑張って！！”と
可愛い声で言ってきた。

有り難うと返事し暫し見送った、峠にはシニアの男性
４人が行きました。息を整えていた正面には高尾山が
見える、ここから尾根伝いで森林浴と小鳥のさえずり
を聞きながら歩く。

途中にＪＲの送電鉄塔が在るここで１０分の道のり
低い２７０ｍ前後の山が１２箇所有ってこれを
上がっては下りを繰り返して行く山道。

２０００ｍ登山者のトレーニングコースにも
使われている、こんな低い山なのにめ??一杯
背負い込んで歩く姿を目撃します。

高尾山には１時間１０分程度掛かります、尾根から
の景色は一切望めません、しかし森林浴と木漏れ日を
浴びながらの清々しい気持ちでの散策には持ってこい
も所だと思う。

鉄塔を過ぎ前回台風でかなりの倒木が有って
通りづらくなった場所が気がかりに、今回これを
どかす事が一番の目的に歩いたのです。

時間が経ったので倒木は既に処理かと歩きながら
思いうかべた、やがてその場所に到着矢張り
大木は寝そべっていた、これをどかさないと
思う様に登山者は抜けられない。

一服をしさ??て仕事に掛かるか、二つ折りの
ノコギリを出し持ち上げられる程度にキリ落とす
ＤＩＹ成らぬ山師の仕事か。

何だかんだで４５分も掛かった、二つ折りのノコギリ
ではホピーの延長の作業とも言えるが、体力には
自信？でも結構切り落としに時間が、切り終える
寸前はノコが切り口の狭まった位置で引きづらく
成ってしまう為進まない。

大木とまで行きませんが適当に切ったため以外と
重く路肩に放るにも一汗かく始末、綺麗になった
所で太めの木に腰を下ろし昼とした。

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