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Jii−Jiiの日記

一票の格差を是正するための選挙制度改革は、誰が立案し、誰が提出し、誰が決済すのでしょうか? 

2012年10月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

メディアで知り得たニュースによると、前回参議院議員選挙で一票の格差が最大であったのは、議員一人当たりの有権者数が約24万人の鳥取県と、約121万人の神奈川県の間に5倍の格差があります。 最高裁は「投票価値に著しい不平等が生じている状態」を「違憲状態」とし、是正するように判断がくだされました。但し選挙結果そのものは無効でない。いま継続審議となっている参議院議員選挙「4増4減」、与野党で審議がまとまらない衆議院議員選挙「0増5減」は、小手先の是正で抜本的な是正となりません。でも現状の「違憲状態」を小手先の是正といわれてもしなければならないと考えます。ボクは、両院の現役の議員で「格差の是正」を審議する事は、利害関係があまりにもあり過ぎるので、「格差の是正」の決定は困難だと思います。シンプルに第三者機関に任せて、数学的な計算で、有権者数と両院の定数との関係で、決定するのが一番かと考えます。第三者機関の構成員の任命は、適切で権威のあるものでなければならないし、更に重要なことは、物理的な許容な時間を限定して結論を出すべきと思います。例えば、衆議院選挙において、都道府県にまず1議席を配分する「1人別枠方式」が「1票の格差」の生ずる原因となるとすれば、「1人別枠方式」を思い切って廃止すれば良いと考えます。第三者機関の試案に基づき、国会に提出され、審議され(公開)、国会において決済される事となります。...

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