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教えられるブログ2

2012年10月22日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

快晴です
部屋に居るのが勿体無いくらいの青空。

かみさんが用事で外出する予定なので
時間を見て自分のトレッキングにと
愛犬を連れて歩きなれた草戸山から高尾山に。

支度に手間取りながらも準備ができ
出発となった、待てよポチのリードを着けて無い
慌てて足と背中に回し金具を留めこれでOK。

同じ考えの行楽へと出かける車が多く
簡単には進まない、ポチも落ち着きが無く
ドアの肘掛に前足を置き外を眺めながら
である。

目的地に到着し大地沢センターに向かう
ポチも気持ちよさそうに先頭切って歩くが
突然ストップする、何のことなくころんと
かりんとを製作する。

レジ袋に回収し再度前進する、ポチは時折
樹木の根元をかぎまくり歩くもリードが伸び切って
おいらの足を止める。

散歩時では当たり前の動作で在る、ほかの犬の
においが残っているのか暫し立ち止まり予定通りの
歩きにならない。

センターから峠まではポチに歩かせかまわずに
させて歩かせた、山の動物が荒らした痕に興味
これはイノシシがほじくった穴だらけ、ポチは
鑑識担当に変身し匂いかぎまくる。

もういいでしょうと促し先に行かせる、自分より
積極的に坂道を上がって行く、四本足の強みか。

峠には天気に誘われてか結構なハイカーが
休憩中です、仲間に入り歓談矢張りポチの小型犬に
目が行ってしまう。小さいのに上って来たのって
言われる。

ここからはリックに入ってもらう事にした、歩いては
くれるが時間がかかる為仕方ない、高尾方面に向かう
ハイカーや草戸山一周のコースを歩く人などさまざま
なハイカーが出会う。

先日の倒木を処理していたので簡単に通れるし
楽になった、今日はすれ違いのハイカーがそれに
しても多い、この分だと高尾山は大変な状況かと
思う。

アップダウンを越えやっと下りの最終章に入った
この先にはスズメバチの巣が未だに有って
小迂回になる。もう少しで高尾東山稜は終わる。

参道に入ったもう大変な人ごみだ、参道から
再びポチを歩かせた、重い荷物が取れた感覚に
だけど思うように前に歩かせられず結局元の
リックに収まる。

人の数だけゴミも多く落ちている、テッシュが
増えだした、寒さはまだ感じる事は無いが
始末してもポイットやってしまうのか・・・。

回収は簡単だが捨てないでと言いたい、ポチは
前足を出しくつろいで居るのかな。時々
可愛いと声がかかる、そうかそうかとうなづき
ながらおいらは進む。

山頂にはもう連休でも有ったかと言いたい位の
ハイカーが居た、ものすごい人員です。

誰かが途中で言った話だがこんなに上がったら
高尾山低くなってしまわない。

こっけいな会話だった、愛犬連れも多く見かける
家のポチは今回で三度目の登頂だ自力では未だなし
背中を借りてくるだけであって何の得は無い。

ただ疲れに来るだけかと思ってしまうも、休憩の
おやつが本当の理由かと感じる、食べ終われば
さぁ帰るかと言わんばかりの態度。

結局背中のリックに入り又しても揺られながらの
下山となる。

写真　スタート時と疲れきった最後の(マリー)の顔