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雅走草想

本家が訪問 

2012年11月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 朝9時前に間沢の本家、SIさんから電話がある。先月の母の一
周忌に来れなかった理由を告げられる。

 何も連絡がなくての欠席だったから、急に体調をこわしたのでは
と心配したのだが、そうではなかった。

  体調問題なし

 体調の方は特に問題なさそうで、まずは安心。で、きょうお参り
に尋ねたいという。

 9時半過ぎに到着。昨年の秋以来、私が間沢を訪れて以来だから、
約1年ぶりか。お元気そうでなにより。

  ラフランスを

 ラフランス1箱を持ってきてくれ、仏壇に供えてくれた。あとで
箱を開けてみると16個も入っている。

 1階をリフォームしてから初めての訪問。SIさん「ずいぶん明
るくなったな」。

 南側の縁側にあった荷物は全部片付けて、日光がたくさん入るし、
クロスも明るい色に替えたからね。

 畳敷きの客間だが、カーペットを敷いてテーブルとローソファに
したのを、楽に座れると気に入ってくれた。

  検地帳などの資料

 本家にある検地帳など歴史的な資料や間沢の歴史から話が始まる。
間沢では名家だから古い資料はかなりあるよう。

 昔は間沢でも金銀が採れたという。今では名称が変わっているが、
昔は出羽金山、出羽銀山といったそうだ。

 親類の話になると、聞いたことのない名前が何人も挙がる。疑問
に思っていたことを尋ねてみる。

  いとこ同士の祖父母

 祖母、祖父のこと。祖母は三女の曾祖母の娘。祖父は次女の息子。
2人はいとこ同士の結婚だったという。

 祖父は実業家だったが若くしてこの世を去った。一番下の息子は
親の顔を見ていない。息子とはKZ叔父。ただ1人の叔父になった。

 そして三女の曾祖母が嫁に行ったのがKB家。姓は違うが、KB
家とは今でも親戚づきあい。KB家がなぜ親戚なのか分かったよ。

  猜語瓩寮こ

 ここまでは理解できたが、その前の話は時空が遠すぎる。祖母の
兄が東京深川で木場職人の親方だった話など、もう猜語瓩寮こΑ

 そのほか積もる話がかなりあって、気がついたら、とっくにお昼
が過ぎていた。

 まだまだ話したいことがあったようだが、徐々に聞くことにしよ
う。話しぶりもしっかりしてまだまだ元気なよう。

 高齢なので、車の運転には注意しているというが、長生きしてほ
しいね。

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