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迷える羊のメモ帳

メモ帳263ページ目 晩秋に輝く緑       

2012年11月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



北の便りによれば、紅葉前線が南下し、そろそろ雪の気配を感じる
この頃だという。

生まれも育ちも北国の私は、真冬の寒さは容易に想像できる。
北海道の方言で凄く寒い日に「今日はしばれるね?」と挨拶する事や
しばれる日は異常なほどに真っ青になる空の色に想いを馳せる。

東京では、郊外で木々の色づきが進み始めている情報が出る様にな
って近場の散策に出かけた・・・が期待に反して、そこは紅葉も黄葉も
見られず晩秋に緑が光る風景であった。

復元建物の長屋門からみる木々の青さに意表を浸かれた気持ちだが
寒くなるのはもう少し先かとホットする。



何処を歩いてもモミジは僅かに色づいているだけである。
気持ちを入れ替えて日本家屋にみられる奥ゆかしさを庭先から伺う
と本当に美しいと感じた。



木の実をつけた庭木によって濡れ縁でくつろぎながら風情あるお庭を
眺めたであろう昔の人が偲ばれる。



この建物は、左手にある水屋(台所)部分が丸見えにならないように
庭木が目隠しになるように植えられているのだろう。
先人の控えめさが表れている気がした。人混みもなくゆったりと静か
な景色に浸った。



紅葉の期待に反して緑の景色になったが、どの庭木にも実がついてい
る所から確実に季節が移りつつある。入り口と水屋の間の塀が昔をしの
ばせる。



庭から見える家の中、ガラス戸を透して側面方向の庭が見る事が出来る
家の中から外の春夏秋冬を眺め、庭から家の中を伺う事ができる。
先人の知恵ここにあり・・



今日も気温は高く暖かい。紅葉を求めて歩いた公園で、緑の景色に遭遇
するが、木の葉は緑でもたわわに実をつけているので、近日中には葉は
色づき実は赤くなるのは確かである。

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