メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

教えられるブログ2

懐かしき第二のふるさと富山 

2012年11月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

明日から富山に出張する準備して来るようにと
社長からの命令が有った。

会社の業務内容は一般に話せば配管屋に当たるのだが
これが一般の配管とはかけ離れている作業なのだ。

水道、都市ガス、LPガスなどが普通に思える配管で
供給される、自分たちの配管に通すガスは水素、窒素、
酸素この辺までは誰でも知っている範囲だと思います。

まして配管の太さは1/4”6.35mmと塗り箸の
太さ程度の材料で有ってこれらの配管に色んな部品を
組み合わせて装置とするのです。

話が専門に入ってしまったでしょうか、
ガス漏れ起こせば自然発火、爆発、腐食、酸欠、
死亡などにつながり
とんでもない特殊ガス配管なのです。

これらの装置を使って何れはパソコン、テレビ、
デジカメ、洗濯機、冷蔵庫などの命令で動かせる
ICチップに成るのです。

いわば炊飯するためには
お米何カップの水何CCだのを計算しておいしい
ご飯が炊けるのもマイコンのお陰。

時代の家庭電気製品や自動車もICが無ければ
一昔前の姿でしか有りません。二槽式の洗濯機
真空管ラジオの時代です。

ゲルマニュームダイオードがICの前に有って
この辺から三本足のトランジスタが生まれた。
小さな女性の代名詞トランジスタガールがその由来。


真空管ラジオでも何球スーパーだよって自慢してた人も
居たはず、トランジスタでも何石使っているラジオだと
威張った奴もいた。時代は今の生活よりは良かったかも
知れません。


ICから小さな固まりが集積され電卓の発売に火を付けた事
「答え一発カシオ〜ミニ」などが爆発的にヒット
ICの進化が進んでいくのです。

海外ではIBMがDOSV(コンピュータOS?)
方やNEC日本電気が独自路線のPC98
(きゅはち)を発売しこれも大ヒットした。

これらの半導体部品の製造に欠かせない配管装置が
未だに進化する半導体部品生産の縁の下からの支えと
今も作られている。

パソコンだとメモリーが一番知られたICの
固まりもう一つはパソコンの司令塔
CPUもICの高まりでも有るトランジスタの
数は億の単位で形成されている。

この装置に平成4年から富山県に行き始め
約半年き富山その半分は神奈川での生活でした。
時には世の中の冷え込みなどで出張が途絶えたりも
有ったが最終の送別会は平成21年1月であった。

それにしても一人生活に飽きず良く居た物だと
周りからは言われたが結構自分なりのスタイルで
過ごせたからだ、食堂の店主や女将さんとの繋がり
店舗ての買い物も地元生活に染まっていたのでしょう。


その出張中に撮影したもり 

滝の落差三段で350m 
称名滝と称名滝口に走る飛行雲これは偶然



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

懐かしの真空管ラジオ

プラチナさん

遡る事55年前、小学校5・6年頃、「模型とラジオ」と言う月刊誌を見て、小遣いを貯めながら部品を買い、並四・高一などのラジオを組み立てたものだった。
その後、半導体に変りIC化され、ラジオはもとより、今日の多機能・高品質な家電製品が沢山生み出された。
貴殿は、その半導体製造装置の製作に、長年携わって来た事は、称賛に値する。拍手!!

2012/11/16 00:09:47

PR







上部へ