メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

「驚」 

2012年12月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日だったか、山中慎哉教授がノーベル賞を授与された後、感想を漢字一文字で表現するとどうなりますかと聞かれ「驚」と答えていた。ここ数日の大雪も、フィギュアスケートグランプリファイナルも、大谷君の日本ハム入団も、勘九郎さんの死も、今日の北朝鮮のロケット発射もにびっくりの連続なので、山中先生の応答はいつも軽妙洒脱であるばかりか、社会的にも絶妙のタイミングであることに感心するばかりだ。望むらくは選挙結果で予想を覆す驚きの結果が出れば言うことないが、残念だがこちらは大方の予想通りになるのだろう。この齢になると何事にもびっくりしないようにしたいが「驚」は大事な概念かも知れない。考えてみれば人生は予定調和であっては面白くない。明日は何が起きるか分からないところに不安もあろうが、案に相違して楽しいことも面白いことも沢山ある。それにしても北朝鮮のロケット発射についてはびっくりなんてものではない。これで、発射10分も経たずに我が国に着弾が可能で、戦争ごっこの真似が何の役にも立たないことがよくわかった。北も死にもの狂いなんだろうが、昭和20年初頭の日本と比較すれば、アメリカに対してある種のプレッシャーをかけている意味で、まだ現在の北朝鮮の方が頑張っていると言えるかもしれない。尤も国民はたまったものでないことでは一緒だろう。日米韓3か国が協力して見張っていた中での今日の発射だ。親分アメリカの偵察力は衛星からの監視だけではないと思うが、一体どうなっているのだろう?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ