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年忘れの登山 

2012年12月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

何時もの事なんですが
大抵出かけるに当たって次の日の
天気は気になる物、どうせ出かけるのなら
晴れて居た方が気持ちも良い。


そんな理由で週間天気予報から
快晴と最も低い気温を目安に
山行きの行動日としている。


無理に寒い処に行かなくてもコタツで
ジッとしてした方が余程落ち着くかですと。


当然おいらは寒かろう暑かろう(暑いのは?)
でも行きたいと成れば数日中に山に上がっている
状態、そんなに身体疲れさせてどうするの?。


おいら無言である、前日の夜山用のご飯を
準備しお茶の冷たいペットボトルでは
山行中に凍結してしまう可能性が有るので
保温水筒に換え今回は紅茶に砂糖入りを
注文した。


今年の初め丹沢山に登った時は900mを
超えた辺りから雪が積もり始めていた
この時はペットボトルのポカリが半分
シャーベット状態に成りました。
そして覆面帽子から吐き出す呼吸で
つららが7cm程の物がぶら下がる
寒さを体感。


朝早い通勤電車にはサラリーマンが多く
乗車している、此に混じり山行きの格好は
不釣り合い、しかし小田急線に乗ってしまえば
同じスタイルがぼつぼつと乗っている。


ザックの大きさからすれば大山が小さめ
丹沢辺りだと大きく成る、おいらはいつもの
小さい21リットルのザックです。


夜は明けてない、愛甲石田駅辺りから東の空に
明るい光が一線に伸び朝の到来である。
車内は空いている通勤客は入れ替わりで
乗車してくる。


伊勢原駅で登山者が降りて行く大山に
登のだろう、誰を見たも防寒は重装備だ
おいらのスタイルは夏の装いに毛の生えた物、
こんな格好でマイナスの世界に行くのだ。


だけどザックにはいざの時ようには対処出来る
物は何時も入っているので安心です。
少し歩けば身体が暖まり”北風と太陽”では
無いが一枚ずつ脱ぐ状態に陥る。


渋沢駅からのバスには満員とは成らなかった
押し迫ったこの時期に山遊びしている場合?
駅のバス停には登山計画書の提出BOXが
書いてない登山者が記入している、おいらは
ネットからのダウンロードで家で書き込みを
済ませているので投函すればOK。


大倉登山口では数人が上がって行く、今日の
予定は大倉尾根(馬鹿尾根)から金冷やし分岐
塔ノ岳に上がる、そして誰かを捕まえて
記念の写真シャッターを頼むのである。


登山道は霜柱が立って歩きづらい、又気温の
緩みでグチャグチャの路面が凍結し足の置き場も
始末が悪い。


取りあえず予定のタイムで上がっては居るが
余りにもコタツで過ごしていた性か思ったより
進まない。


塔ノ岳山頂には責めて10時15分には着きたい
と踏んだが結果は30分遅れで到着。
登山道からの景色は天気予報とは似つかぬやや悪で
時折小雪が降りかかる、女心の空模様。


花立山荘に着いた時は数人いた、おいらが着くと
入れ替わりで先に行ってしまった。一人取り残された
感じては有る、水分の補給をするそれと今回ビデオ
カメラ持参し綺麗な景色を納めるつもり。


天候は女心でビデオの出番が少ない、手がかじかんで
来るや〜めた。花立山荘を後にし後1時間で登頂
出来そう、金冷やし分岐に着く左は鍋割山に向かう
おいらは右の道に入る。


上から大学生とおぼしきグループがおいらの写真
撮影に気づき雄ジカを写してると判るとびっくり
余りにも近くに居た物だからその仲間シカをバックに
ピースサインで納めていた。


後少しで山頂に着く1491mとけして高くは無い
だけど此処に来る登山道はガレ場と木段が嫌と
言う程登山者を苦しめる馬鹿尾根と言われる由縁。



今日の登山は一年前同日で登った経緯が
有り実行したのです、前回は塔ノ岳で
同級生と
二人で尊仏山荘で忘年会を行った。


それで今日しかないと考え上がった理由
尊仏の親父さんは温厚な方、山の話から
もう一度
上がるなら何処の山と聞いた時が有って
是非山形の鳥海山にと答えた、此には
同級生もびっくり山形出身の我らには
威張れる物が存在すると思えた。


山頂到着10時44分まあまあの歩きですね。

長文に成るので前半は此処までに。



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