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平成の虚無僧一路の日記

「肉巻きおにぎり」終焉 

2013年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「肉巻きおにぎり」を開発したTORIAEZUが破産申請へ--ブーム終焉で赤字多額(マイナビニュース) - goo ニュース

名古屋でも、デパートで「九州物産展」があると、階段下まで
行列ができていた あの「肉巻きおにぎり」。ごはんが海苔の
代わりに豚肉で巻いてある。私も食べたことがある。なかなか
イケルと思った。それが、事業拡大したものの、ブームが去り、
早くも倒産とのこと。あれは“イッパツ屋”だったか。

ここ数年、ロールケーキだのシュークリーム、クリームパンと、
テレビでブームを起こしては、名古屋に出店し、「行列が
できる店」として、よく話題になるが、最近は、どこも
並ばずに買える。

「40?50分も待たせるなら、店を拡張するなり、工場の生産を
増やせばいいのに」と思ったものだが、そこは経営者。ブームが
一過性であることを予見していたのであろう。拡張することは
なかった。


鳥羽の水族館の創設者(前館長)「中村幸昭」氏の話を思い出す。
戦後まもなく、銀座の露天で布きれを売っていたら、女優の
「岸恵子」が通りがかり買っていった。そして『君の名は』で
「真知子」が頭からかぶり「真知子巻き」として大ブームに
なった。どんどん布を仕入れて、一時は大儲けしたが、やがて
在庫を抱えて倒産した。その時、オーバーコートも質に入れ、
ようよう鳥羽に帰郷した。あの時の苦労を忘れないように
今でもコートは着ないと。

私もそうだ、オーバーとかコートなど着たことがない。
虚無僧は単(ひとえ)の着物で冬も過ごすのじゃ。それで風邪も
ひいたことがない。それは福沢諭吉先生も言っておられる。
「江戸時代は着物で 風邪もひかなかった。明治になって、
ネルの肌着だの、暖炉だの便利になったが、風邪をひくように
なった。これではいかんと洋服をやめ、生涯、着物で通すことに
した」と。

虚無僧ブーム、“一大旋風”を巻き起こす手立てはないものか。
日夜思案中でござる。

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