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イジメ防止学習会でのお話し合い・・・ 

2013年01月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  昨日、「イジメ防止学習会」の会場の少しの段差に躓いて、前のめりにべたっと転けて、右脚ももをしこたま、昨日は痛いけどお話しし、きょうは一日、ちょっと動かせば痛い、痛い一日を過ごしました!


              イジメ防止学習会でのお話し合い・・・ 


15名の参加を戴いて、
できるだけ具体的なお話しをし、
話題提供の後の参加者のご意見も白熱!
あっと言う間に時間が過ぎました。


昼1時半から、キーボードと音楽仲間のクロマチックハーモニカ演奏。
2時過ぎから、私の話題提供・基調提案・・・
1943(昭和18)年生まれ、
戦後目撃したこと、
民主主義の波を子ども心に感じながらも、差別やイジメがあったこと。



人間は、本来、イジメをする生き物!
昔から、
殺戮や戦争をして、権力支配を強めてきたこと。

それが、
平和共存の必要から
「社会契約説」「民主主義」「人権の尊重」「平和主義」という理念を、
世界・日本の多くの人、は体得し、平和裡に社会生活を営んでいること。


それが、
子どもたちの世界では、
面白ければ、その方に傾き、
イジメがスカレート・グループ化・陰湿化し、
「冗談やがな!」「友だちやろう?!」の論理で、
       イジメやフザケを正当化し、


虐められている子は、
虐めてる子にたまに優しい言葉をかけられると、
「冗談やがな!」「友だちやろう?!」の言葉を信じようとし、
虐められている子は、プライドもあり親に知られたくない、
ことから自分で抱え、
そこへ学校の教師に訴えても、
     「あなたにも“責任”があるんでは・・・?」
なんて“反応”されると、
ますます自分の世界に閉じ籠もって、 
      最悪、“死”を選んでしまいかねない・・・  


イジメの構造やイジメの兆候を見抜けるのは、
学校では、教師が最も身近な“大人”であること。
私の経験では、用務員さんのお力も大きい。


だから、
学校の“大人”が呆けていたら、イジメは深刻化すること!
地域社会では、大人たちの“眼差し”や“関心”が必要であること! だから、


“大人たち”が呆けていたら、
    子どもたちの世界のイジメが見抜けないこと!
等々をお話しししました。



話題提供約1時間。
そのあと、会場参加者の方のお話し合い。。。


★ 「イジメ」や「体罰」という名の陰に隠れて、行為の【犯罪性】が矮小化されているのではないか??!
行為者に、きちんと“責任”を取らせること、
そのために、警察権力の導入も・・・

★ 家庭の責任、
地域社会の大人の責任、

★ いま、学校も大変なとき、
“批判”ばかりで終わるのではなく、積極的に“協力”ること。


★ 学校の空き教室を利用して、子どもたちに“昔の遊び”や“歌”などを教えたり、
いま、“食物アレルギー”問題への対応に、地域の大人が、
副担任みたいな形で、特に高齢者が関われないか?!


★ 地域社会で、大人が、高齢者が“声”を懸け、若干の“お節介”をすること、
そのための、今の時代にあった“井戸端会議”を開く、
・・・こと、等々、お話しが一杯出てきました。


もっと、書き残したことはあるのですが、取り敢えずご報告します。
次回、2月9日、同じ会場・時間帯で、学習会を開く予定です。
このブログでも、折りに触れ、ご報告しようと思ってますが、
脚の痛みと格闘しつつ、まずは、体調快復とお付き合い、です。

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