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手作りの楽しみ 

2013年02月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
昨年末から一人の青年が仕事仲間に加わっている。地元嬬恋村の農家の息子で学生時代ラグビーをやっていたという頑丈な体の持ち主だ。20代半ばの若い力は魅力的で、大いに助かっているが、農閑期の冬だけのアルバイトで4月からはまた農業に精を出すという。一人の新しい若い仲間との人間関係は、最近の私の楽しみの一つになっている。キャンプ場のホワイトシーズンは、夏休みのような訳にはいかないが、かなりの客が訪れ雪の中のキャンプを楽しんでいる。
 
スウィートグラスの特徴の一つは、「手作り」。年末の竹キャンドルや、ストーブのハースゲートも手作りだが、多くの施設の建設やメンテナンスは、ほとんどスタッフでこなしているし、イベントなどのステージや飾り付けなどもしかりである。
 
このたびは施設の薪ストーブのそばに置かれている薪運び用のバケツの名板というか木札を作ることになった。木肌の白いミズキという木の適当な太さのものを輪切りにして、それに「薪運び用」の文字を焼き印する。ペンのようになった器具は通電するとペン先が熱くなり、焼き印が出来るが、うっかりその器具の名称を聞くのを忘れたてしまった。その器具では、直線はたやすいがアールの部分は木の方を手で回しながら書いていく。そのときの力加減が難しい。自然の木から作っていく楽しさは、時間の過ぎていくのを忘れさせる。そして、何気ないこのような品物は、訪れるキャンパーの心を和ますことだろう。自然に従う生き方「ルオム精神」の真骨頂の一つである、と私は思っている。
今年は一段と寒さの厳しい冬になっているが、楽しい生活は毎日続いている。
 
 
 

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