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飲みニケーションの復権 

2013年02月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 
今日は出勤後雪が降り始め、みるみるうちに積もりはじめ、その後、午後3時過ぎまで降り続いた。先日から家でも雪掻き、仕事場でも雪掻きとなっている。この雪を楽しみにやって来るキャンパーたちは、大切なお客様。施設の入口付近の雪掻きは大切な任務であるが、掻いても掻いても降り続く雪に、もうウエキヒトシ状態である。
ア ホレ スイスイスーダララッタ スラスラスイスイスイ
掻いても 掻いても スーダララッタスイスイ ト キタモンダ♪・・・
 
調子が出たところで、得意の新聞ネタである。
 
とっくの昔に死語になったと思いこんでいた「飲みニケーション」に最近、復権の兆しがあるそうだ。日本再生にもからんだ動きであるのが興味深い。職場の人と仕事帰りに一杯やって人間関係を円滑にしようという飲みニケーションを会社が後押しする試みが相次いでいる。会社のフロアの一角に社員同士が飲み交わせる料亭風の個室を設け、飲食代は全額会社持ちにしてみたり、「飲みニケーション手当」を管理職に支給し、月1回は部下を飲みに連れて行くことを義務化したりする企業も現れているという。女子柔道界をめぐる指導者の暴力問題を、あえてサラリーマン社会に落とし込めば、パワハラが問題になる上司と部下の関係になる。気乗りのしない部下を無理に連れ出した酒席で、説教でも繰り返せばパワハラになるだろうが、「飲みに誘うだけでパワハラ」という極端な受け止め方も広がり、飲みニケーションはいつしか忌み嫌われるものになっていた。振り返ると高度成長期のサラリーマンたちは会社を愛した企業戦士だったが、成果主義が海外から流れ込み、年功序列が崩れると、会社と距離を置くようになった。同僚はライバルになり、仕事に追われる職場は会話が少なくなった。給料も減って飲みに行く余裕もないー。
活気が失われていった日本企業の職場の一つのイメージはこのようなものだろう。サラリーマンを対象にした産業能率大学の調査では、「職場にぎすぎすした雰囲気があるか」との問いに「どちらかといえば」も含む36%が「ある」と回答、「アフター5に誘い合う雰囲気」は72%が「ない」と答えた。だが一方で、キリン食生活文化研究所の調査では、「上司との飲酒の機会」が「必要」と答えたのは意外に多く、若年男性で47%あった。職場は淡泊になったように見えてコミュニケーションを求める空気が実は強まっているのかもしれない。
社員同士のつながりの強さが日本企業のかつての強さを支えていたとの見方もあれば、アイディアは会話の中から生まれるとの指摘もある。飲みニケーションの復権は、行き過ぎた縮み志向の反省と、揺り戻しの動きである。折しも、「アベノミクス」によって、「失われた20年」から抜け出せるのではとの期待も膨らんでいる。強い日本を取り戻すのに、飲みニケーションが一役買うときがやってきたのかもしれない。
 
「飲みニケーション」、なんともいい響きのフレーズである。飲み過ぎなければ酒は百薬の長である。人間関係が円滑になりアイディアも湧き出てくる。業績も上がり給料もアップする。
あくまでも「飲み過ぎない」ことが大前提である・・・ことは、言うまでもないが。
 
 

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