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迷える羊のメモ帳

メモ帳291ページ目 エリカの花陰に何を見る?       

2013年02月18日 外部ブログ記事
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公園の片隅でピンク色のエリカが咲き始めていた。

シニア世代なら一度は聴いた事があると思うが、西田佐知子さんのヒット曲
「エリカの花散るとき」に登場する花である。

この歌が発表されたのは、50数年前の2月だった気がする。
生まれも育ちも札幌の私は、寒さが最も厳しい季節の中で咲く、エリカとは
どんな花なのか、ましてや別れた恋人をエリカの花にたとえて、恋人の故郷
を旅する女心の歌である。

♪エリカ エリカの花の咲く村へ行けばもう一度あえるかと・・と歌われたエリカ
の花・・その内、新曲「アカシヤの雨がやむとき」を聴くようになるとエリカの花
は私の頭から忘れさられていった。

上京後は2月の中旬頃〜桜が散り始める頃まで、公園の常緑樹に囲まれて
秘かに咲く花を見るが、特別綺麗な花とは感じない。
女性を花に重ねて表現するのは解るが、男性となると理解しがたい。

この花も遠くから見るだけでは、葉も花形も解らない。


近づいて良く見ると房状に下向きに咲く、ジャノメエリカ 名前の由来は、花の
中の黒い葯(花粉袋)が蛇の目に見えることからと書いてあった。


個々を見るとスズランの様にも見える。良く見ると可憐な花だと改めて思い、
それなりに綺麗である。しかし恋人にたとえるのは少し無理がありそうだ。


歌謡番組で都はるみさんが「エリカの花の咲く頃に」の新曲を歌っていた。
エリカの花陰に愛しい人を想う、幸せな花だという・・??
まぁ〜いいか、作詞家と凡人の違いだと考えると、エリカの花は優しく逞しさの
象徴なのかも・・???

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