メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

教えられるブログ2

県外での登山でした 

2013年03月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

東京そして神奈川をメインに山歩きを
してましたが、久しぶりの千メートル越えの山に
行って来ました。


地元の山には積雪が未だ残っている様で
友との登山には不向きなので相棒の
プラチナ氏と伊豆に出かけた。


数日前からプラチナ氏に登山の出来る場所を
設定して貰い伊豆半島の天城山に登る事に
居ました。


立川を5:00に出発し相模原に立ち寄り
東名高速で厚木にで小田厚道路から箱根に
入りスカイラインから天城山ハイキング
パークに向かった。


早朝から空には霞が掛かり黄砂とPM2.5が
混じっている?関東の空模様である。


太陽の日の出にはぼんやりの状態で
綺麗なリングがない。


行楽の車が多く東名高速は賑やかです、
時間は早いが誰もが同じ考えなのか
何だかゴールデンウイークの初日と
勘違いしそう。


スカイラインに入ると路肩には残雪が
残っている、空ははっきりしない
晴天なのだが山並みからの景色は何処も
霞んでいる、唯一富士山の頂上だけが
拝めた。

走る事3時間駐車場に着く可成りの車が停車
し既に天城山に登っている様だ、我らも
準備しスタートをかける。


富士山以来の県外登山です、何処の山でも
言えるのだが山頂からの景色が一番気に
成る物、眺望は望めないと記載は有ってる
何処かで壮大な眺めが出来ない物かと
歩きながら考える。

登山道から入っていきなりの下りが始まる
暫く歩くと分岐が出、此処から円を描くように
この場所に戻って来れるのと天城山から尾根縦走
コースに別れている。

さし当たって天城山の別姓万二郎岳を目差します
天城山は二つの山から成っていて天城山は一まとめ
で言われる処でした。

万二郎岳には1時間くらいで上がれました、山頂は
話の通り眺望は望めません、数人のハイカーが
休み挨拶がてら会話が出来背中の汗を気にしながら
この場から次のこぶに取りかかる。

山道には所々残雪が残り登り時は滑るし下りも
緊張する、平坦地に入るとドロドロのぬかるみ
で歩きづらく大変です。

一旦下ってしまうそして馬の背に入り再度
急坂が待っている、この辺りで首筋の汗をふき取り
気合いを入れ山頂に向かう。

今の季節は花物は無くそして木の芽吹きも未だだ
もう少し経てば山道は賑やかな山歩きが
出来る百名山の様です。

深田久弥が名付けた百名山の一つでもある。

花物はアマギツツジ、マメザクラ、ヒメシャラ、
アセビ、シャクナゲなどが咲き誇る。


山道にはヤセビのトンネルも有って開花したら
さぞ見事な処であろう、やっと万三郎岳に
到着する。此処もたいした眺望は無いが
春霞に富士の頭が覗いている。


ベンチが三カ所有ってご飯中の老夫婦が居た
到着に歓迎を受け我らもベンチに腰を下ろした。


隣の老夫婦は既に80才を数え去年も此処に
来たと話された、去年の登頂時は雪深く
木立にはモンスターの雪が付着し大変な
山行だったと話した。会話から80才とは
見えず色んな体験を話し俺たちは感心し
続けた。


一番の話は百名山を既に完山し時折この天城山に
遊び来るとの事、壮年まで仕事一途で残業も
嫌がらず楽しんで仕事した物だ、結局お金使う
事は少なく仕事三昧に明け暮れたと。



年間10日間ほどしか休まないとも
何とも凄いお爺ちゃんであった。話は尽きないが
我らには許される時間が少ないので1405mの
山中を後にし下る事にした、姫シャクナゲの道を
1時間40分くらいで再び四辻に出る。


ドロ靴を路面に叩きつけ少しでも取り除く
天城山を後にし海岸線に走る、この先には
今が見頃の河津さくらが待っている。


初夏を思わせる道路の雰囲気リクレーションに
集まる車で混雑し中々進まない、昼ご飯の
時間は過ぎているが適当な店は無く
走りながら探しやっとファミレスへと入る。


店は空いていたので直ぐにご飯が出てきた
軽く食べ河津町の桜祭り会場に
時間からして既に観光終えた客が帰り始めている
しかし桜並木にはライトアップも有るようで
若いカップルが目立つ。


2.3kmの桜並木を歩きこんな長いピンクの花を
見るのは初めての経験、素晴らしいの一言。


充分堪能し余韻を残し帰路とした、帰り道は
熱海に入るまで二時間以上の混雑でノロノロ
ドライバーのプラチナ氏には悪いが
会話で紛らわせた。

相模原に着いたときは四時間も掛かっていた
久しぶりの伊豆半島の旅でも有った、そして
楽しめた天城山も満喫の歩きと。

歩数計 25800歩

写真 万三郎岳山頂からの富士
   河津さくらの並木



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

お疲れさん

プラチナさん

次に挑む、百名山を考えておいて下さい。

2013/03/10 22:19:10

PR







上部へ