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自分らしさ 

2013年03月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 
人はある意味で自分らしさを発揮しているとき、一番の輝きを見せるものだが、その、「らしさ」がいったい何かがなかなかつかめない。生まれてから現在に至るまで、人は皆それぞれ様々な経験を積みながら生きている。学校を卒業して世の中に出るその時期には、ある程度自分の得意、不得意は分かるはずだが、必ずしも得意分野で働けるとは限らない。また、これが自分の進む道と確信して飛び込んだ世界がまったく期待外れだった、ということもあるし、その逆も考えられる。私は現在とても楽しい日々を過ごしている。これは、はからずも自分らしさが発揮できているからではないかと考えるようになっている。長い現役生活を振り返ってみると、大好きな仕事に携わっていたとは言えず、またその仕事が自分に適していたとも思えない。むしろ、一番苦手な仕事だったのでは、とさえ思うのだ。
 
フィギュアスケートの浅田真央が四大陸選手権を制したときの約1ヶ月前の記事が気になって保存していたが、いよいよ世界選手権が始まった。その時の記事は次のように書かれている。
 
四大陸選手権を制した浅田真央、フリーの演技
 やはり浅田真央にはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が似合う。「似合う」という言葉を使うのは適切ではないかもしれない。それでもあえて使ったのは、ニュアンス的にそうとしか言えないからだ。洋服でも眼鏡でも、自分の気に入ったものやしっくりくるものを身につけると気持ちが晴れやかになり、やる気が自然と沸いて出てくることがあると思う。フィギュアスケーター浅田にとっては6種類のジャンプの中でもトリプルアクセルが、そんな重要なアイテムの一つなのだと、躍動する彼女を見てあらためて思ったのだ。
 
私の言う「らしさ」とこの記事の「似合う」は、似ているが少しニュアンスが違う。しかし、共通点はある。私も含めて、浅田真央のトリプルアクセルのような得意技を持っている人は稀である。私が楽しい幸せな日々を過ごしているのは何故か、と考えたとき、一つのシンプルな答えを発見した。それは、自分の出来ることをすればいい、という考え方が定着してきたからだと感じている。それは、決して年寄りの消極さではない。過去を振り返らず、明日に向かって進むとき、人は大きな力を発揮するものだ。それぞれの立場に立って、出来ることを着実にこなしていくうちに大きな進歩発展が得られる。すると、いつの間にか「自分らしさ」が身についてくる。
 
人は皆一人では生きていけない。外部の世界につながっているから楽しいし、生き甲斐を感じるのである。この度の「手術」は、私にとって生まれて初めての経験となるが、そのおかげでまた違った出会いもあった。これからも「自分らしさ」を磨いていきたい。
 
 

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