メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

雑感日記

国民栄誉賞 

2013年04月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
★長嶋茂雄と松井秀樹が国民栄誉賞に輝いた。
テレビも新聞もその話題はいっぱいである。
 
国民栄誉賞、何となく解ったような解らぬ賞ではある。
その時の総理大臣が『やりたい』と言ってから対象者を探すのかなと思ったりする。
安倍総理にとっては、今が『やりたい時期』だったのかも知れない。
 
Yahooニュースで、この受賞は妥当ですか?
と聞いた意識調査の結果はこれである。
 
● 妥当と答えた人が4分の1ほどいるが、妥当でないと答えた人も20%に近いのである。
● 大体の感じとしては、長嶋は貰って当然だがなぜ今? 松井は偉大なスポーツマンではあるが???
位が当たっているのだろう。
 
端的に言えば安倍さんが今誰かに 『国民栄誉賞』を与えて、幾らかでも参議院選挙に役立てようとした と言うことなのだろう。
 
 
★国民栄誉賞の定義があってナイような感じだが、
スポーツ選手は、何かの記録達成の時に貰っていて、文化人は長年の功績などに対しての受賞のようである。
長嶋茂雄さんは、人気は抜群、長年の功績も抜群なのだがスポーツ選手としての記録達成がはっきりしなくて受賞のタイミングがなかったのかなと思う。
 
 長嶋茂雄 私より2年下同世代なのである。
ちなみに、藤田投手は同期で、巨人に入団した年、明石球場のスタンドで談笑したりした。未だそんな時代だったのである。
長嶋も王も、巨人に入団当時は未だ明石球場で春のキャンプをやってた時期なので実際に近くで見て知っている。
確かに、スターではあったが、今みたいに周囲が騒がなかったのかも知れない。
 

 
一番印象に残っているのは、開幕デビュー戦、金田正一に喫した連続4三振である。
そのスタートから立ち直って、ホームラン王、打点王の二冠、打率も2位で、新人王に輝いた。
天覧試合のホームランなど、兎に角スター性は抜群だし、長嶋を嫌いだと言う人などいなかったのではと思う。
一番、国民栄誉賞が似会う人ではなかったのか?
 

 
せめて、こんな溌剌とした長嶋の時代の受賞であって欲しかったと思うのは私だけではないだろう。
『何をいまさら』と言う感じが、受賞に相応しくないと言う数字に表れているのではなかろうか?
 
そんな時期も、曖昧にして、今上げるとすればということで松井秀樹とのダブル受賞、
『なでしこジャパンの団体賞』に近い受賞なのかも知れない。
前述したように、安倍さんが今の時期に国民栄誉賞を上げたかったのだろうと思う。
 
★調べてみたら、
スポーツ選手で福本豊が辞退している。
盗塁の世界記録達成に対してのものだったようだが、『国民栄誉賞』と言うことから言えば辞退して正解だったかなと思ったりする。
 

 
イチローは、2度受賞を断っている。
現役の間は受け取らないと言ってはいるが、引退の時には受けるだろうか?
 
どこかのテレビで、最近の歴代の総理で『国民栄誉賞』出していないのは小泉総理だが、
小泉さんはそんなことをしなくても人気抜群だったからとか、解説していたが、
イチローに打診して断られたのは、小泉さんの時なのである。
 
  
 
松井秀樹、受賞に相応しくないとも言うが、
ワールドシリーズのMVPである。 
これはスターでないとなかなか実現できない、確かに大選手であったことは間違いないと思う。
 
まあ、いろいろあるが、 『お祝い事』なのだから、いいとするか。
 
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★会員さんのブログを集めた Tumblr です。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★FBの『二輪文化を語る会』です。
 
 
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ