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飛び出して八王子ウォーク　

2013年04月13日
テーマ：散策＆ウオーキング

サクラ、さくら、桜と題してのウォーキング


町田市ウォーキング協会主催で八王子駅北口に
集合した。


陽気が回復し歩くに持ってこいである、参加者は
思ったより少ない１８７名が参加してます。


スタートして八王子旧市街地の横山町に歩き出し
駅を後にした、八幡八雲神社まで一旦進み
出発式を此処で行った。


車道を避け狭い道を極楽寺へと歩きます、境内は
何と６０００坪と広いお寺です、この境内には
八王子の開市祖「長田作左右衛門」蝦夷経営の
「塩野適斎」この方は八王子千人同心の一人でも
有った、一里塚を作った方とも言われる。


もう一人眠っている方が「玉田院」ぎょくでんいん
と言う、俗名　（小督）コゴウと言う名前
武田信玄の六女で松姫の姪と言われている。


八王子には探して見れば可成りの有名人が
眠っている事が分かる。


関心しながら次へと歩きます、平岡町から浅川に
入り河川敷を春の香りを受けてウォークです
土曜日の河川敷には色んな方がスポーツに
汗しています。


地区の大会なのでしょうかグランドゴルフの
試合が何グループもの大勢の選手達である
市役所に立ち寄り用事を済ませる参加者。


桜は八重ザクラに変わりピンクが引き立つ
土手にも咲き乱れていた。


土手沿いから少し入った場所に御陵線の名残の
橋脚が残っていた、多摩御陵への引き込み線昭和
５年から６年にかけて京王北野駅から多摩御陵へ
線路が引き込まれた。


戦火の影響で廃線になり橋脚だけが残っている
だが一部利用で高尾線が引き継いでいる。


南浅川橋近くに位置する綾南公園で昼食と成った
園では桜祭りが行われていた、好き勝手な場所に
陣取り弁当を広げステージからの演歌を聴きながら
食事となった。


一流では無さそう若い歌手が歌っている、オリジナル曲は最後でしたが、７０年代のヒット曲をメドレーで
何曲もこなした。


食事は演歌の曲を聞きながら終わった、祭り会場を
ぶらりして集合を待った、最終の場所に歩きます
先ほどの多摩御陵に向かいます、距離は
離れていません。



参道に一旦集合しこの先の予定を話された
武蔵野東陵、武蔵野綾、多摩東綾、多摩綾が
有る、丁度皇居が伊勢神宮の玉砂利を踏んで
歩く感じです。


昔この場所近くで仕事していたが参道まで
来たが今回初めての参拝である。
こんなに静かな場所に天皇が収められて
いるとは。


撮影を済ませ再び集合場所に戻った
この場所で解散式が行われ１１ｋｍと１５ｋｍが
この先で別れる、１５ｋｍは多摩森林科学園に歩き
最後はＪＲ高尾駅で解散する。


写真　極楽寺　墓地に眠る　玉田院（ぎょくでんいん）

　　　多摩綾　大正天皇御陵


　

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