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たかが一人、されど一人

カタクリの花を見た 

2013年04月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今月4日の誕生日に現役時代に世話になっていた方からのお祝いのメッセージを頂いた。この中に「御前山にカタクリの花でも見に行きましょうかね」とあったので快諾。彼は私より少し若いので未だ現役である。土日でなければいけないかと思ったが、彼の方から平日でも構わないとのことだったので、昨日二人で御前山にハイキングをしに行った。平日は客が少ないので当然と言えば当然だが、惜しむらくは交通の便が余り良くない。登山口の奥多摩湖方面へのバスが8:05,8:42,9:40と3本なのだが、8:42に間に合わせるためには新宿を6:03に乗らなければならない。それ程しゃかりきになる必要もないので、新宿発7:10にすると奥多摩駅着が9:05、実に中途半端で10頃からの遅い時間からのハイキングにならざるを得ない。彼も了解してくれたので奥多摩駅で待ち合わせをすることにした。結局は青梅駅で合流し、お互い久しぶりでもあったので、のんびりと四方山懐旧談にふけりながらのハイキングとなった。幸い天気は快晴、夕方雷の予想も出ていたが、雷も一粒の雨にも会わなかった。昨日は平日、ハイキングをしていた人は数えるほど。多分連休が始まった今日は大違いの賑わいだろう。首都圏で御前山と言えばカタクリの花の名所として知られる。だが実際に行ってみると、その群生と言ってもアルプスなんかの高山植物と同じことでごくわずかな面積である。それだけに目の当たりにするのは有難味がわく。じつは2007年山歩きを始めた頃にも、カタクリの花を訪ねて御前山に行ったのだが見ることが出来ないでいた。今回分かったのだが、カタクリを見るには惣岳山から御前山の尾根筋でないと難しい。前回は反対側斜面をピストンしてしまったので、山頂まで行っても観ることが出来なかったわけだ。標高差的には登り900m降り1000mと、時間さえかければそんなに難しい山ではない。問題は電車とバスの運行時間である。行きの電車は前述の通りで、帰りのバスがまた問題。行きのバス車中で運行会社西東京バスのパンフを入手していたのだが、ここに記されているバスが1本来なかったので、下山して奥多摩駅行きバスのバス停で40分以上待つはめになった。幸い連れがいたので、のんびり話をして飽きなかったが、一人だったら相当カリカリしたことだろう。若葉が薫る奥多摩の山々、連れといい天気といい、目的の花をゆっくり鑑賞出来たことを含めると、バスの運行程度のことは全て帳消しにできる1日だった。山行きの詳細はこちらをご覧ください。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-288598.html

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