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Jii−Jiiの日記

6月の法語「佛智に照らされて 初めて 愚鈍の身と知らされる。」 

2013年06月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「佛智に照らされて 初めて 愚鈍の身と知らされる。」の解説法然上人は、念仏を信ずる人は、「智者」のふるまいをせずに「一文不知の愚鈍の身」の者として一向に念仏すべきであると語ります。一見すると、そこでは「智者」と「愚者」が対比され、念仏する人は「愚者」になるように勧めているように見えます。そのことについて先生は、相対されるような「智者」や「愚者」は、共に自分の知識的立場に立っていることで言えば、「何ら質的な相違はない」と著書の中で語られ、「ただ文化的な開きがあるだけ」で、「本質的には人間はだれも知識する身であることに変わりがない」と明かされています。法然上人の「一文不知の愚鈍の身になして」とは、「すべて人間が依って立つところの知識的立場そのものを問題にして」、知識的な立場から「仏智」の立場への転換が、念仏に依ることで行われることを明かしたものであると語られます。...

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