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野次馬評論

尖閣諸島の帰属問題 

2013年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 「尖閣諸島は日本に盗まれたと言われても仕方がない」と鳩山元首相が発言したことで、政府やマスコミでも非難ゴーゴー、「首相経験者が言うべきことではない」とか「国賊である」とか、一方的に非難が集まっている。 しかし、敢えて「火中の栗を拾う」思いで、当野次馬としてはこれを擁護してみたい。つまり、歴史的な経緯は中国にも日本にもそれぞれ存在するので、それらを全く無視をして、「我が国の領土として何の歴史的問題もない」と主張する日本政府にはどこか「具体的な議論を避けようとする意図」が見え隠れする。 それと何より、現在日本国民にとって差し迫った必要事項は「日中の信頼を回復して、友好を確立していく」ことにあるのではないのか。歴史認識を持ち出すと、何年先まで遡るのかにもよるし、証拠となるものがどのような形で存在するのかも双方にとって問題である。だから、先に日中友好条約が結ばれたときにも、田中さんと周恩来首相との間では「この問題は保留する」ことで、前進したと言われている。 その意味で、今回鳩山さんが中国にも言い分はあるよと発言したことで、だから「この問題はもう一度棚上げして、両国の友好関係を優先しよう」と言う切っ掛けにしようとしたのではなかろうか。領有権を主張してメンツを保つよりも、現実の友好関係を確立した方が何十倍も日本にとっても有益なことであると思う

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