富士世界文化遺産に

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教えられるブログ2

2013年07月13日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

今回登録で湧いている富士山だが
富士吉田登山口（河口湖富士スバルライン）広場には
観光客がたむろしたり、土産店を覗いたりで
くつろいでいる。

シニアのカップルが夕焼けをバックに写真撮影
したりで雄大な景色を堪能していた。

登山開始前の身体を高山に慣らさせる為に
広場からそこら辺を歩き回った、世界遺産の場所と
言ってもこの場所だけでは無く４５ｋｍ離れた
三保の松原だって同じ環境にある。

自然破壊が進む富士山も入山規制を掛けようと
入山料の徴収も試みる様です、お金で解決出来るとは
思えません、国、県、なども取り組みを充実させ
ゴミ、屎尿管理もしっかりお願いしたい。

吉田口から山頂までは凡そ５ｋｍです、高度差は
有りますが、吉田口からだと１４７２ｍ程の登り
です、空気が薄い分疲れがそこらの山登りとは
違いが出ます。

考えてみれば、（例題ですが）東京の高尾山を例に
書きます、京王高尾駅からスタートし山頂まで
一番長いコースが一号路コースが有ります。

時間は１００分で山頂に行けますと有る、距離は
３．８ｋｍで歩くのに結構足に来ます、この道を
再三利用していますが、ゴミは日によって変化が
有りますが、ハイカーにはボランティアで回収する
人も居たりで一日中汚れる事は有りません。

今回世界遺産と名付けられた富士登山で登山中に
感じたのは矢張り捨てられたゴミです、家から
持ち込んだ物、途中で購入した物色んなケースが
有ったとしても自分の口に入れる為に持ち込んだ
わけだすから処理は自分が責任取るのは当然かと。

たかが５ｋｍの距離で捨てなければ成らないのかは
当事者に聞かなければ解決は出来ないのだが、
意外と盲点も有る、五合目広場で飲み食いしたら
此は持ち帰りのゴミとして家まで持って帰れと
言われるし、そう看板に書いてある。

此が可笑しい、其処で買った物は当然戻せるはずの
購入した品、せめて回収の箱を設置し当たり前の
行動を取って貰いたい。

家から持ち込んでその場で景色を堪能しその挙げ句
捨てて帰りたいと言うのは論外である。
たとえ、河原だの公園だのに行って楽しむ行為は
誰でも行う、だけど其処に捨てて帰る事はしない。

誰もが持ち帰ると気持ちが有れば楽しみも膨らみ
家に帰る迄楽しかった余韻が有るはずです。

富士山だから行ってみたいと言うよりゴミは
持ち込まない事でしょう、そして業者にも
同じ事が言えます、山小屋で買う此もゴミの
出ないように工夫して販売して頂きたい。

頭ごなしにゴミは持ち帰れでは一方的な扱いで
買ったから潤っている山小屋なので商売はお客
にも気持ち良く今食べたカスやペットボトルは
戻させても良いのでは。

夜行登山でした今回でペットボトルが３本
登山道外に廃棄されていました、回収には入れません
危険な処です、歩きながら飲んだのでしょう、
後は酸素缶が廃棄です、此も苦しい登山には
欠かせないアイテムです、空に成れば元気に
成ったとは思えません。

この状態を見つめながら上に上がって疲れ
果てるのです、ゴミは色々有ります、そこらの
山で見かけるティシュ、飴の紙、ポテトチップス
の箱、等々、拾いたくとも手が伸びません。

つぶやきながら登山します、低山の場所高尾山では
時々トング持参で清掃登山もします、富士で
清掃は難しい、たっぷり時間を掛けて登って
行くのでしたら出来そうですが、
夜間は出来ない。

ゴミは二の次、身体の安定しながら登山ですから
ゴミを拾うたび前かかみには到底出来ません、
世界文化遺産の勧告は３年です、国が主体で
改善に取り組まないと、ＯＵＴの宣告を受け
取り消しも有る。

この先にも綺麗な自然環境で有りたい富士山です。