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ポメママの預かり日記
[転載]地元の動物を地元の人間が救わなくて誰が救う?
2013年07月16日
テーマ:テーマ無し
あなたの住んでいる地域(都道府県)の殺処分数をご存知ですか?
知らない人はこちらの環境省HPをご覧下さい。平成23年度の殺処分数(まだ今の時点で平成24年度の殺処分数はこのHPでは発表されていません。)
↓↓↓
犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(都道府県・指定都市・中核市別)
参考資料の環境省のHP
↓↓↓
犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況
人口の差がありますので、一概に数字だけで他の地域との比較はできませんが、
地元の殺処分数を知ると言う事は重要な事だと思います。
ちなみに、地元山梨の殺処分数はこちらの山梨県HPをご覧下さい。
↓↓↓
山梨県犬ねこ事情
平成24年度の山梨県の犬猫殺処分数は、まだ山梨県HPには発表されていませんが、こちらになります。
犬211頭(内子犬0頭)
猫1,508頭(内子猫1,247頭)
合計1,719頭
私の地元では、地元のボラさん達や、地元の行政の方達のご尽力で毎年犬の殺処分数は少なくなって来ています。
ある県内某所の役場の人は、犬を保護すると、役場の放送で飼い主さんが見つかるように保護犬の情報を何回も流しています。
また役場に登録してある犬の情報から、似た犬を探しています。いれば飼い主に連絡します。
また隣の市の役場にも保護犬の情報を伝えています。そのため、迷子犬が飼い主の所に戻る率も高いです。
また役場と地元のボラさんとの連携が取れているので、この役場から、最終場所の県の動物愛護センターに行ってしまった犬は、ここ何年かはいないそうです。
山梨はこのままいけば、あと数年で犬の殺処分数は0に限りなく近くなる事でしょう。
しかし、猫の殺処分数は平成23年度までは減少傾向でしたが、平成24年度は直近の2年の数よりも増えていてショックを受けました。私が、目が点になったのは子猫の殺処分数です。殺処分される約8割が子猫です。
勿論、地元の猫ボラさんは頑張っています。
どの自治体もそうですが猫の殺処分は子猫がかなりの割合を占めています。
飼い方の問題、増え方が犬の比ではない事、その他色々な理由があげられますが、やはり望まれない命が生まれてしまう事に最大の原因があると思います。
1頭の雌がいたら、1年後にはおよそ216頭になるというデータがあります。
現実には、野良猫の寿命は5年以内がほとんどで、野良猫の子猫は離乳前に75%位は死んでしまうそうなので、実際はもっと少ない数字になると思いますが、それでも鼠算式に増える事は間違いないです。
不妊去勢しないで、生まれてしまった全ての猫を保護して里親様を探すと言う事は実質的には難しい事なので、不妊去勢する事が猫の殺処分数を減らすにはかなり有効になり、実際にTNR活動をしているボランティアさんもいます。(当然の事ながら、保護と里親様探しは大切な事です。)
私はこの地元の殺処分数を見て、私に出来る事を考えました。
勿論ボランティアでする事なので、この活動で生活に支障が出たらボランティアどころではなくなってしまいますので、分相応で無理のない活動をしようと思い、ある事をすると決めました。(実際に地元の活動は、遠く離れた所で活動するよりも、現場に行くまでの交通費等の経費や、現場に行くまでの時間や、現場に行くまでの労力が少なくてすみますので、とても助かります。)
皆さんも、地元の殺処分数を見て心を痛めた人がいたら、『無理をしないで自分に出来る事』を考えて欲しいのです。
問題意識を持って考えていれば、何か1つは浮かんでくると思います。
『地元の動物を地元の人間が救わなくて誰が救う?』
皆がこの意識を持ってたとえ小さな事でも、何か1つでも実行に移してもらえば、必ずあなたの住んでいる地域の不幸な動物は減ると思います。
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転載元: 愛に気付く [犬・里親募集]
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