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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

大村春夫 北軽井沢回顧展 

2013年07月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

大村晴夫という名を知っている人は意外と多い。残念ながら彼は昨年3月に亡くなられたが、実は、妻のたみ子さんを私はよく知っている。たみ子さんとの会話の中で、大村春夫氏に会うチャンスが何度かあったのだがそれを逃したのは、私に絵画に対する興味が薄かったためで、今ではとても残念に思っている。
 
大正12年のころ、大村春夫氏のお父さんが北軽井沢の一匡村(いっきょうむら)に別荘を持ち、彼は子供のころから北軽井沢を訪れていた。北軽井沢の別荘のはじまりは、大正から昭和のはじめにかけての一匡村(いっきょうむら)と大学村。一匡村は大正12年に東京大学関係者により、また大学村は昭和3年に法政大学関係者により開村された。大学村はよく知られているが、一匡村を知る人は少ない。県道235号沿いにある一匡村は、毎日の通勤時にスウィートグラス入口の手前に見え、昔ながらの古いたたずまいを残しており、秋には美しい紅葉が目を見張るほどである。
 
幼少のころから亡くなるまでの長い期間、大村氏は北軽井沢をこよなく愛し、北軽井沢の風景を絵に残している。妻のたみ子さんは、この度その絵を旧北軽井沢駅舎で披露するという。あの懐かしい草軽鉄道が走っていたころ、きっとそれを利用して北軽井沢を幾度となく訪れていたのだろう。会うことのなかった人だが、私は改めてその絵を見たいと強く感じている。私よりも絵心のある妻と一緒に見に行くつもりだ。
 
展示会場   旧北軽井沢駅舎
期日     8月1日(木曜日)〜8月8日(木曜日)
時間     午前8:30〜午後5:00 (最終日は午後4:00まで)
 


 

 

 
 

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