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たかが一人、されど一人

万全を期したつもりでも 

2013年08月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

老人惚けに加えて娑婆の情報から1週間隔離されていた山惚けもあり、頭が回らない。テレビを見る間もなくひたすら眠ってしまっている感じだ。なんとなく脳みそに浸みこんできたのは水泳の世界選手権400m個人メドレーで日本人の少年?2人が大活躍をし、埼玉県出身のダイヤ(大也)君が優勝したことくらいだ。それにしてもこれは凄いことではないか。願わくば水泳連盟で大人共がスキャンダルを起こして彼らを傷つけるようなことを、絶対ないようにしてほしい。閑話休題。今回の山歩きでは楽しいこと、苦しいことが盛りだくさんで学ぶべきことが多かった。未だに尾を引いているのが全く思わざる障害である。下山後の障害と言えば足腰肩の筋肉痛が相場だが、今回は不思議にこれが軽いというか殆ど残っていない。むしろ手の方に問題が発生している。一つは指先の爪の脇が少し割れた感じで、一寸したことでヒリヒリ痛む。原因ははっきりしている。分かり難いかもしれぬが、リュックの着脱に際して縦横に装着されているベルト5本のバックル操作が必要になる。最近のリュックはよく出来ていて操作も比較的簡単にできるし、山では常に手袋を着けているが、普段あまり使わない指先への負担が原因に違いない。この痛みの他に転んだ際に腕を擦りむいたり、枝先で皮膚が少し破れた小さな傷が幾つかある。これらの中で何が直接の原因になっているか特定できないのだが、帰宅してから左手の甲が腫れはじめた。打ち身があるかもしれないので、日曜日に早速掛かりつけの接骨院で触ってもらったが分からない。骨に軽いひびでもあるといけないので、整形外科でレントゲンを撮ることを薦められ、紹介状を書いてもらった。整形外科の診断結果は全く予想外の「感染症」である。即座にペントシリンなる髄膜炎予防のペニシリン系抗生物質の点滴を受け、更に飲み薬も4種類も処方されてしまう。しかし甲の腫れは簡単に収まらず、今朝はついに拳骨も握れぬほど腫れ上がってしまった。思い起こすと2010年の夏、北アルプスで転倒して膝に傷を負ったことがある。この時は緊急下山して、夜8時頃大町の病院に急患で飛び込んだ。その時当直のお医者さんが真っ先にした措置が破傷風の予防注射だった。山にはどんな黴菌があるか分からないので、外科の手当てより優先しなくてはいけない、と言われたことを想いだした。綺麗な薔薇には棘があるし、美しい山には得体のしれぬ黴菌がきっとウヨウヨしているのだろう。今回の山旅では出血するような傷は、腫れ上がった左手甲の少し上に小枝がほんの少し突き刺さった時だけだった。小屋に入ってすぐ気が付いたので、傷口をイソジンで洗ってバンドエイドを張っておいたので、ここが原因ではないだろう。むしろ指先の割れ目の方が怪しいと勝手に思っているのだが、何れにしても「危険がいっぱい」には違いない。一応山旅の整理がつきました、下記をご参照願います。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-328801.html

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