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平成の虚無僧一路の日記

家の中や教室でも帽子 

2013年08月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



映画『少年H』で、少年が家の中でも学校の教室でも
制帽を被ったままでいることに、違和感を感じたのは
私だけでしょうか。

帽子は、建物の中に入る前に脱ぐ。それが当然と思って
いたのですが、最近の映画やドラマでは、部屋の中でも
帽子を被っているシーンがやたら目につきます。

最近は、高齢者ほど帽子を取らない。神社で参拝の時も、
茶席でも、能楽堂でも、コンサート会場でも、老人会の
会食でも、私の講演の時も。

さすが、伊勢神宮では「帽子をおとりください」と
注意されていましたが、そう言う神主さんは 烏帽子を
被っているのですからね。

今の老人が帽子を取らないということは、彼らが少年の頃も
そうだったのでしょうか。そうではないと思いますが。


もうひとつ ついでに。ドラマで気になるのは、食事中の
おしゃべり。食事の合間ならともかく、食べ物を口の中に
ほおばりながら しゃべるシーンが結構あります。

何も、ほおばりながらしゃべらなくてもと思うのも
私だけですか?


もひとつ ついで。
『八重の桜』では、冒頭に会津藩の「什の教え」で「一つ、
戸外で婦女子と言を交えてはなりませぬ」と言っていながら、
「綾瀬はるか」さん。西郷頼母や山川大蔵、そして川崎尚之助
さんとも親しげに口きいてましたね。それでないとドラマに
ならないから いた仕方なし。

私が20代の頃まで、会津では、男女が戸外で口をきくこと、
並んで歩くことさえ、できませんでした。従姉妹と歩いて
いると、大人が寄ってきて「どこのもんだ」と注意されたり、
ガキどもが「ひゅーひゅー」と口笛を鳴らして、はやし
立ててきたものです。

こんなこと言うのは、私も、もう古い人間なんですかね。

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