メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

8/14 受けた恩は 倍返し 

2013年08月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



8/14 今朝早く、私の前に車が停まって、
道を訊かれた。韓国人の若い男女。分りにくい所
なので、私が先導して目的地まで案内してあげた。

さて、今日で虚無僧4日目。名古屋駅で吹くこと
また3時間。駅前は、若いピチピチのおねえさん
ばかり。“名古屋嬢”は ほんとに美しい。頭の先
から つま先までビシッと決めている。

みな裕福そうだが、彼女たちに お布施は まず
期待できない。“目の保養”と楽しませてもらって
いる。

「斉藤一人」さんも言っている。「仕事は“楽”
(らく)してはいけない。“楽”(たの)しんで
やること」と。

さて、若いおなごには 虚無僧に恵みを施そうという
仏性は無いのか。古代仏教では「女人は 欲が深く、
成仏できない」とされていた。

「斉藤一人」さん曰く。「ならば、天国は男ばかり?
そんなとこ地獄だ。行きたくない」と。

女性も「仏性」に目覚めさせる。それが今日の課題。

夕刻6時。8歳くらいの男の子を連れた母親が、
10円玉を子供の手に握らせて、「あそこに 入れて
きなさい」と。子供は素直に、私の方に寄ってきて、
「ゲ箱」にお金を入れてくれた。こうした心を子供に
教える。すばらしいことです。

以前にも、1歳くらいの言葉も解さない幼児が、母親から
言われた通りに10円玉を握り締めて、私の方にやってきて
いれてくれた。1歳の幼児でも、布施することが理解できる
のだ。これこそ、生まれた時から仏性があると思える瞬間。

もっとも、母親が「お金を入れてきなさい」と渡したのに、
そのお金を握り締めて、自分のものにしてしまった子供も
いた。「人にあげるなんてイヤ。僕が欲しい」と。
それも当然と思えるのだが、そんな知恵の廻る子は、
過去に一人だけ。


さて、8時を過ぎて、若い女性が二人、私に興味を示して
近づいてきた。しばらく尺八を聴いていて、布施してくれた。
やったー、ついに若い女性 ゲット! どうやら韓国人の
ようでした。

そして続いて東南アジア系の素敵な美人二人。私の尺八を
しばらくスマホの動画で撮影してから、1,000円札を入れて
くれた。

そしてまた、白人系のカーボーイハットを被ったイケメンの
男性。今日は、朝、韓国の女性に道案内してあげたからで
しょうか、外国人から たくさん喜捨いただきました。

施した恩が何倍にもなって返ってきた。
これで 明日、東京に行ってこれます。
今度は、私がいただいた御心(みこころ)を、世のため
人のために“10倍返し!”しなければ・・・・・・。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ