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たかが一人、されど一人
親戚の話から見えてきたこと
2013年08月15日
テーマ:テーマ無し
景気が着実に回復傾向にある。総理や日銀総裁はそう言って胸を張り、その言を否定するマスコミは少ない。お盆で甥や姪を含む多くの親せきと会話をすると、普段夫婦の会話からだけでは見えてこない多少広い世間が見えてくる。大手半導体メーカー勤務の娘の亭主も、輸出が伸びているので会社の業績そのものは悪くないそうだ。大手ビールメーカーに勤務している姪の旦那は売り上げが伸びていることを証言するし、ヨット販売に従事する姪は「いつの世にも金持ちはいるので、景気不景気は関係ない。」とのたまう。ワイン販売をしている義弟は、一昨年の東北地方大震災以降むしろワインの販売量が増えていると言っている。内輪の話だけからすれば何となく景気は悪くなさそうだが、各家庭の実入りについては増えている様子は見られない。大手企業はむしろ社内のリストラを更に進める構えらしいので、雇われ人の社員としては漠たる不安を拭い去れない。ある種の酒類が良いと言っても、腹に納まる酒量が増える筈も無く、他の酒類が割を食っているだけ。半導体も海外市場が頼りだから、国内で雇用が増える筈も無く、首筋はいつも寒々している。典型的なのはレジャー産業、ヨットは何とかなっているが、長野のスキー場はもうどうしようもないとの諦め顔。デフレなんてことは分からないが、庶民の暮らしが本当によくなるとは思えない。大部分が年金生活に入っている我が兄弟夫婦にとって、景気回復が本当だとしても、全く別世界のことである。大切なのは倹しい暮らしの中で、如何に健康維持するかが大きな関心事である。弟は白内障の手術で眼球のどこかに人口の何かを埋め込み、劇的に視力を回復したらしい。視力の回復も結構だが、この話の中で感心したのは、長野市では健康保険医療費の支払いが月額2万円を超すと、後は幾ら掛かろうと無料になるとのこと。嘗て長野県原村に住む友人が、村の財政が豊かなので医療費は一切無料と話していたことと思い合わせ、少しだけ羨ましく思う。元気なのは幼稚園・小学校・中学校・高校に通う孫の世代。大勢集まると賑やかなことだ。皆会うたびに成長しているのは分かるが、誰にしても特段優れた素質は持ち合わせていないようだ。皆似たようにごく普通の子供と言う感じである。我が家の家系なれば致し方なきことでもある。従って将来云々てな話は全く出てこない。ひたすら婆さんたちの手料理をうまいうまいと言って食っていた。代わりに年寄り連中の食が細ってきているのが印象的だ。小生も手の怪我から回復したとはいえ、万全でないことを理由に月曜日の長野でも今日の横浜でもアルコールは殆ど飲まなかった。子供たちの将来を見通すことは出来ないが、いつまでも飯だけはたらふく食える人生であってほしいものだ。
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