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たかが一人、されど一人

幼馴染との昼食 

2013年08月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

それにしても今日は猛烈な残暑だ。週の前半は山の中で寒いくらいの中に居て、帰宅しても昨日までは暑さが少し和らいでいたので、正直なところ「参りました、勘弁してくれ」てな感じだが、まだ8月だから仕方ないのかもしれぬ。台風が本州にも近付いてきているようで、週末は天気が悪くなるらしい。これも季節のことで、一つの台風が吹き抜ける毎に少しずつ秋らしくなっていくことを期待するしかないだろう。暑いさなかではあったが一ツ橋まで出かけ、久し振りに幼稚園から仲良しのN君と昼食を共にして近況を語り合った。長野でのお盆の話から発展して、彼が家の菩提寺に自分の墓石を注文したとの話になる。こちらは父の墓に入れてもらうつもりでいるから考えたことも無かった。しかし会話が寺とか坊主で随分抹香臭いものになったことを思うと、改めて互いの老い先が長くないとしなければいけないのだろう。彼が来月末辺りに、北アルプス室堂方面にハイキングに行きたいとのことなので、アクセス等について知りうる情報を提供。話し込んでいるうちに、こちらも年齢相応のハイキングの魅力に惹きこまれた。外に出ると残暑の日照りは続いていたが、何となくこの夏はここで一区切りだ。月もすぐ変わることだし、この週末は天気も悪くなりそうだ。彼が話していたが、たまには映画館に足を運んで映画を見るのも良いかもしれぬ。昨日彼から誘いの伝を受けたのが国会図書館内だったことを話すと、話の方向が変わり、彼の岳父がリタイア後、頻繁に国会図書館に足を運んでいたとの話になった。元々薩摩出身の方で、先祖と言ってもお祖父さんくらいか?著名な人だったらしい。維新の頃アメリカ留学した時の手紙が、資料として図書館に所蔵されていて、それを1年以上かけて読み解き、現代語に訳して自家出版したとのこと。そんな話の中で思ったのは、昨日のブログで中東地域との関連で少し触れたが、明治維新前後の近代史のこと。彼の場合は家柄が良いので、岳父は自分の家系を辿るだけでも面白かったのだろう。我が家は国会図書館でいくら調べても資料が出ることはあり得ないが、北信濃の近代史なんかも少し突っ込んでみれば、意外に面白そうなことにぶつかるだろう。気候が良くなってきたら、国会図書館は絶好の散歩コースになる。この秋は少し的を絞っての図書館通いも悪くないと考え始めている。

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