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雑感日記
大阪都構想、堺知事選挙と危機管理
2013年09月19日
テーマ:テーマ無し
★大阪都構想もそれと密接に関係する今回の堺知事選挙も、他府県のことではあるが非常に高い関心を持って眺めている。
大阪のことではあるが、日本の今後の政治の方向をある意味決めてしまうかも知れないからである。
そんな都構想や、堺知事選挙のことに関して、橋下徹大阪市長が9月16日ツイッターで呟いている最中に、今回の台風の大雨で河川の増水、
その危機管理をどのような形でトップである首長は対応すべきなのか?
そんな現実の問題に直面したのである。
橋下さんはその最中に家にいて、『呟き続けている』
140字の制限のあるツイッターだが橋下さんの場合は、その数101ツイートも呟いているので、時間にすると朝の9時32分から夕方の16時40分まで延々7時間もツイートを続けているのである。
その第1声がこれである。
橋下徹@t_ishin
大阪市地域防災計画に基づき、大阪市域大和川周辺に対して避難勧告を出しました。携帯電話の緊急速報で市民の皆さんには随時お知らせします。詳細は大阪市のホームページ等で確認して下さい。市長が個人的にツイッターで知らせるものではありません。これは市役所として組織対応していきます。
posted at 09:32:49
で始まっている。
そんな非常事態に、市長は家にいてツイッーなど、やってていいのか?
ましてや、そんな時に、堺市長選挙のことなど言ってていいのか?
などと言う批判は当然来ていて、それに対しての橋下徹さんらしい対応が、7時間も続いているのである。
朝日新聞などもそれを取り上げて、報道しているのだが、それに対しての橋下さんのツイッターでの反論である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130916-0000031-asahi-soci… 朝日新聞はもう少し正確に報道して欲しい。
大阪市は、現場視察は、土木担当の副市長にきっちりとやってもらっている。
朝日新聞の記事はその通りなのだが、何となく『批判的』なように読めるので、こんな反論をしているのだと思う。
★ 日本では議員や首長トップが、現場を見たがる。 素人が行ってみても、現場がその対応に混乱するだけで、あまり効果はないと思う。
菅さんが東日本大震災の時わざわざ現場まで出掛けたことを、『批判した』マスコミだが、これは逆に現場に行かないことを、批判しているようにも思える。
私自身は、橋下徹さんのファンでもあり、橋下さんの判断でいいと思っている。
トップが現場に行くべき時は、それによって現場の士気が上がるなど、スムースに事が運ぶとプラスの方向で判断される場合に絞るべきである。災害対策などの現場指示はあくまでも現場のプロに任せるべき問題だと思う。
視察する人のPRのような視察が多すぎる。
堺市長選挙の大きな課題、『大阪都構想問題』との関係は、よく解っているわけではないが、
地方の広域化構想が国の大きな流れかと思ったのだが、それに自民党は反対なのか、賛成なのか?
どうも、その態度は国と大阪の地元の議員の間で分かれているようである。自民党と共産党が同じ方向で動くのも違和感を感じている。
時間のある方はじっくりと、橋下さんのツイッターでもご覧になればいい。
以下は、その中からの一部をピックアップしてみる。大体の論調はお解り頂けると思う。
私の趣味みたいなものだが、橋下さんのツイッターを読み、朝日を読み、このブログに纏めるまで2時間以上掛っている。
2013年09月16日(月)101 tweets
橋下徹@t_ishin
大和川の状況が落ち着くまで、僕も知事も、自宅で役所との連絡。状況が落ち着いてから、堺市長選挙のために堺市内に入ります。ゆえにツイッターで、堺市長選挙について述べます。久しぶりのツイッターだな〜。以前の感覚、忘れちゃった。徐々に取り戻します。
さて、堺市長選挙が始まりました。相変わらず、敵陣は、堺がなくなる!!堺をなくすな!!の一点張り。これ、僕の大阪市長選挙のときの敵陣主張と全く同じ。そして自民党、民主党、そして共産党までがタッグを組んでいる構図も全く同じ。
大阪都構想が実現しても、大阪も堺もなくなりません。大阪市長、大阪市議会、大阪市役所、堺市長、堺市議会、堺市役所がなくなるだけです。1943年に東京市がなくなり東京都になりましたが、東京はなくなっていません。東京市長、東京市議会、東京市役所がなくなっただ
大阪にオリンピックを呼べるような、そんな大阪都庁を作る。30年後、いや40年後になるかもしれないが。それくらいの夢を持ちたい。そして地域のこと、地元のことは、市役所より住民に近い新制大阪区役所、堺区役所がしっかりと対応する。区長は選挙で選ぶ。これが大阪都構想。
大阪都構想は大阪という都市の構造に合わせた役所の再編。全国で2番目に小さい面積で、人口は全国で3番目に多い。すなわち東京と同じ構造で、大阪全体が一つにまとまった人口・事業所集積の都市構造。
東京を完全に真似する必要はない。歴史や伝統・文化は東京と大阪は異なる。しかし都市の力、役所組織の力のレベルは東京レベルを目指すべきだ。中身ではなく、力のレベル。それこそが東京一極集中を打破し、日本の推進力を高める。日本の危機管理体制にも資する。日本には東京・大阪のエンジンが必要
政治家は、批判や文句を言うことが主たる仕事ではない。新たな構想を示すことだ。大阪都構想に反対する竹山さんは、新たな構想を示すべきだ。竹山さんには今の状況を打破する構想が全くない。結局現状維持。誰でも言えることを言っているだけ。それでは堺に未来は拓けない。
こちらは危機管理の問題です。
ちゃんとやっていますよ。市長の仕事は危機管理監への指揮。危機管理監から報告を受けて、判断を求められたら判断をする。それがトップの仕事 RT @kendo_hakama: 台風で避難指示が出ているのに、応援演説だ都構想とか、橋下徹 大阪市長 @t_ishin はいつまで言い続ける
大阪市は土木担当の副市長が視察です。市長が現場を見たところで、大量の随行職員を引き連れて説明を受けるだけ。これが組織マネジメント。
堺市役所にも土木担当の副市長がいるはず。土木技術のない市長が現場視察をしたところで、大量の随行職員を引き連れ、職員から説明を受けるだけ。しかも土木技術者であれば当然知っているような基礎的な事柄からの説明。政治家の視察は、よく考えてやらなければならない。国会議員は勘違い視察が多い。
今回は大きな被害が出ていない。大和川の堤防の状況を見るには、専門的な知識が必要。ゆえにまずは土木担当の副市長が視察に行き、必要な現場指揮をしながら、現場の状況や、問題点、そして判断を求める事項等を市長に報告。これが組織マネジメント。今、市長が堤防を見るのは何の目
国会議員や組織のトップが来ると、現場はその準備に追われる。国会議員はそのことを知らない人が多い。東日本大震災の際に、国会議員がバラバラに視察に訪れ、どれだけ現場の自治体職員が対応に追われたことか。危機管理においての鉄則は、プロにまず任せること。
プロでも判断できないこと、そして組織が動かなくなったときにトップが判断、指揮命令をする。土木担当局には責任者がしっかりいるし、土木担当の副市長もいる。危機管理監もいる。必要性の乏しいトップ現場視察は現場を混乱させるだけ。トップは危機管理監以下がしっかり動くようマネージする役割。
土木技術に素人の市長が、危機が去った後の堤防の状況を見ても、それで何の対策をしなければならないのかなんて分かるわけがない。対策を考えるのは、土木担当。そして土木担当の対策思想に問題がないか、また市の財政状況等を踏まえどこまでの範囲で予算を付けるのかを判断するのが市長の役割。
今、現場視察を行った土木担当の副市長から報告が来ました。堤防に問題はないとのこと。これで十分です。市長が行かない方が現場が不必要な対応をしなくて済みます。僕が行けば、大量の随行職員、現場警備が必要となり、そして現場で説明を受けるだけ。副市長の現場視察で十分です。
今回の避難勧告決定の過程での問題は、大阪市では勧告決定を判断したのに、お隣の堺市ではその時点ではそのような判断にならなかったということ。最後は副市長で調整して堺市でも勧告決定になったようですが。大和川を挟んでの左右で判断が異なることはやはり不自然です。検証、対応します。
役割分担の組織論こそが大阪都構想なのです RT @kogurek1: 橋下さんの一連のツイートはまさに正論だと思います。
★★English Version です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
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★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
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