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教えられるブログ2

隣人が退院した 

2013年09月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

先日病院から電話が入った。


電話の主は先月見境無く暴れた本人からの
電話で有った、気持ちが落ち着き数日後退院の運びと
成り御世話掛けましたと挨拶をしてきた。


なにわ兎も角こんなにも早く帰ってこられるのは
嬉しい限りと喜んだ、精神病院患者と言えば
何時に成ったら帰れるかなどと考えると
簡単には戻れない話しを良く聞きます。


入ってしまえば30年もの病院生活者も少なく無いと
聞きます、幸い半年の宣告を受けていたが
一時的に起こった出来事なので難しくは考えて無く
直ぐに退院かなと楽観視してました。


とはいえ、入院状態では態度が問題に扱われれば
隔離部屋に入れられる事も有るようで
その辺の話しはかみさんがこんこんと聞かせたようで
病院に入ってた患者には見えずふっくらした顔で
帰ってきました。


入院中はかみさんに電話で身の回りの世話を
していた関係で食べたい物のリクエストが毎度
掛かってくる、そのたびに隠し持って相手に渡し
こっそり食べていた、見つかれば一大事で
二度と面会が許されなく隔離部屋行きにされてしまうとか。


大した食事を取っていなかったがこの様な差し入れで
ぷっくりしたようです。病院は退屈で早く出たい
気持ちが一番で次が食べ物だったようです。



退院当日知り合いが迎えに行く、
刑務所から出所に似ていたとも(映画で観てる)
「姉さんお疲れ様でした、先ず一服」
と言ってタバコを差し出した様です。(普段から喫煙)


その後の話しは聞いてませんが
自宅に戻ってホットした様で帰って着た当日は
起こさないで寝かせてね。


かみさんに一言、言って静かにベッドに入ったようだ。



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施し

プラチナさん

いくら隣人とは云え、根気良く面倒を見ている、と感心しています。
人に施すことは、自分も洗練されることでしょう。
善行は、分かっていても、中々、出来ないことですね。

2013/09/23 23:14:33

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