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人生いろは坂

あまちゃん 

2013年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 朝の連続ドラマが終わってしまった。終わってしまったと
言うほど、この朝ドラは深く私たちの生活に関わっていた。

 さして何かを考えさせるようなドラマだったわけではないが
毎日を楽しくさせてくれるようなドラマであった。脚本も演出も
そして出演者の演技も全てが良かったからではないだろうか。

 東北大震災をどのように描くのだろうか。大震災をドラマの中に
入れるのだろうか、それらはどのように描かれるのだろうか。
そんな興味も尽きなかった。

 そしてドラマの後半に来て、いよいよ大震災、そして復興に向けて
第一歩を踏み出したところで余韻を残してドラマは終了した。
とかく朝ドラと言えば「おしん」に代表されるような誰かの一代記の
ようなものが多かったが、等身大の女の子が等身大の姿を演ずる
そんなドラマであったから気楽に楽しく見ることが出来たのかも
知れない。

 肩の凝らない、それでいて次が楽しみで早く見てみたい。そんな
ドラマであった。おばあさん、お母さん、そして主人公の女の子
親子三代がなつ、はる、アキと演じ分けて、最後は親子三代の
マーメイドで締めくくったところなど憎い演出であった。
ドラマの題名のあまちゃんは海女さんででもあり、このような
言葉遊びも脚本家の宮藤官九郎さんらしさが感じられて良かった。

 ともあれ大女優「鈴鹿ひろ美」の駆け出し時代、母の春子は
「鈴鹿ひろ美」の影武者的存在であった。アキは、その大女優の
付け人になる。そして春子と「鈴鹿ひろ美」の出会いのシーン。
そして過去の二人を絡ませつつ息詰まる対決。見ていて飽きない。

 そして、番組終了までずっと気になっていたことの一つが
春子の少女時代を演じた俳優のことであった。ネットで検索
してみると有村 架純だったとのこと。このドラマの影の主人公でも
あった。そしてゆいを演じた橋本愛。そして主人公の能年玲奈。
それぞれに個性があって面白かった。

 こうした主人公と主人公に次ぐ登場人物、更にはわき役だった
人たちの個性的な演技と描き方が光った印象に残る朝ドラだった。
ちなみに我が家では東京の息子夫婦も神戸に住む娘夫婦も
同じように朝ドラで盛り上がっていた。

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