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人生いろは坂

夏が終われば一気に冬か 

2013年10月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 夏が終われば一気に冬だ。我が家では一昨晩、石油ファンヒーターを出した。
家内がいかにも早すぎるだろうと言って笑っていた。しかし点火した途端に一気に
室温が上がり暖かくなった。酷暑と厳寒はどうやら隣り合わせているようだ。

 さて我が家の畑はと言うと栗の収穫が終わった。昨年は実りを前にして葉が
たくさん落ち、その上、実は害虫に食われてしまい収穫はゼロに近かった。
それまでの出来が良かっただけに残念でならなかった。水不足だったのだろうか。
それを反省し今年は入念に散水を行った。その結果、実はたわわに実り害虫の被害
も少なかった。冷蔵庫に入りきらなくて家内に苦情を言われたものだ。かつて
経験したことのない大収穫だったと言えよう。

 山の畑の富有柿は、この夏へた虫にやられて散々であった。それでも家から
眺めると全体がオレンジ色に見えるほど残っている。台風が次々にやって
くるのでカラス対策のネットがかけられなくて困っている。台風26号の
次は27号が猛烈な勢力で近づいている。

 かんきつ類は大豊作である。まだ緑のほうが勝っている宮川早生と言う
品種だが皮をむいてみると結構甘い。今は少し酸味が強いが日を重ねる毎に
甘くなり逆にこの酸味がコクとなっておいしさを増してくる。

 裏年を感じさせないのが八朔や夏ミカンである。これらは間引きもほとんど
していないのに実をたくさんつけてくれる。ここのところ裏年を感じさせない。
木の成長も良い。すでに二本とも見上げるような大木になっている。実を間引か
なくても裏年がなくなっていうるのはEM効果によるものだろうか。効果が
持続するように夏場も撒きつづけてきた。

 昨年は何もかもイノシシにやられて散々なとしであったが、イノシシ対策の
効果があったのだろうか、今年は今のところ被害は出ていないようだ。近所でも
被害に遭ったという話を聞かない。隣近所が申し合わせたように一斉に対策を
とったのが良かったようだ。対策は一軒だけしても効果はない。

 近くの水島コンビナートではシカが現れたと言って大騒ぎになっている。
とうとうコンビナートのようなところにまで現れたようだ。実は昨年、私の
家の近くにも出ている。同じシカかどうかは分からないが、コンビナートに
まで現れたとなると相当広範囲で行動しているのか、あるいは群れになるほどの
数がいるということだろうか。キツネやタヌキの話を聞くことや見かけたことは
あったがシカとなると珍しい。人のエリアと野生動物のエリアの区別が
なくなっている。

 野生と市街地の区別がつかなくなっている。近年、山へ入る人がいなくなった。
その昔は薪を取りに誰でも足しげく山に入っていた。そうしたことが全く
なくなってしまった。子供たちも山で遊ぶことはなくなった。そうしたことが
野生のものたちに人間の怖さを忘れさせたのかも知れない。

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