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教えられるブログ2

一度は行ってみようと 

2013年10月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

又しても家出を強行しました。
今日はかみさんの用事でピアノの調律に川崎から
来られるので五月蠅いから出て行って良いよと
言われ結局外出しました。


一年半事に調律を行ってきました、音程の狂いは
おいらには判らない、かみさんは最近は気が
向かないと音は出さない。


何だか判らないが結婚して直にピアノが
欲しいと言う話しからデァハーソンの
品物が良いと何処からか聞いてきたのか
直ぐに買う羽目になり現在も使っている。


実は二台目なのです、娘が読めに行く時に
持たせた、かみさんが手放したのだ
しかし 染みしくなりその後同じメーカーを
選び現在も音を出して満足げだ。


音楽は興味あるが付き合って聴く程の曲は
少ない、なので五月蠅いと感じれば
家にはいない、即ち家出する。


今日はその日に当たり、調律師と入れ替わり
身軽な格好で駅に向かいました、ラッシュは
過ぎて幾分空いている、高尾駅に着き
毎度の高尾山にと足を向けたが、待てよ
今日は東京霊園の先から左折し八王子城跡へ
行って見ようと方向を決めた。


多摩森林科学園を左手に見ながら進も
石材店が並ぶ街道筋に、墓石に備える花が
店先に並んでいる、時折 車で立ち寄り
購入の人も有る。


中央高速の下を通って交差点を左折し真っすくに
進と八王子城案内板が見えてきた、もう入り口かと
思ったら、後800mと書いてある、10分と
有ったがそんなには掛からず着いた。


見学は先に御主殿跡地から見て回る事にした、
沢沿いを歩き水のささやきを聴きながらです。

短時間で曳き橋に出た、立派な作りです。
橋の欄干にロープが渡されている、どうやら
通行が出来ない様だ、仕方なく戻って
管理棟したから再度御主殿後に歩きます。


先ほどの曳き橋のたもとに滝が二箇所ある
その一つの場所が戦国時代、豊臣の軍勢に
攻め入られ、御主殿に居た子供、女性などが
滝上で自害し沢の水を赤く染めたと言われる場所。


城主は北条氏照、1559年の話しである、こんな
へんぴな場所に城を構えたとは、とはいえ身を
隠すのには格好の場所だったのでしょう。


御主殿跡から戻り今度は登山となるが本丸跡地へと
行って見ることにした、鳥居をくぐり山道に入る
細く狭い道です、こんな道を辿っていくのかと
考えさせられる、本丸に行くのだが、侍さんは
わらじで上がって行ったのか、それとも馬で
しようか、坂道はほどほどの坂だ。


452年も経てば山道だって変わってしまうのは
当然かと言える、つづら折りは無い、巻いて行く
道に成っている、八合目の石柱が立っている
残りは九合目と山頂だ。


椚田、小宮曲輪、などの名が有る石段を上がった先
山頂と成っている、しかし本丸の跡地では無く
もう少し上に行った場所が本丸跡地の様だ。


又しても石段が現れる、この石段は靴が半分も
乗らない狭い作りに成っている、上がりきって
この広場を見たが本丸御殿など建てられたのかと
考えさせられる、狭い広場です、現在社が建っている
静か過ぎる、小鳥の声も聞こえない寂しいと思った。


ご飯、昼飯とした誰も居ない場所にポツンと一人
時間を過ごすおいらだ、短時間の城主に成った感じ
誰も訪ねては来ない場所の城主である。


浸る間もない、下山する事に時間は13時過ぎた
粘土質の山道気を付けて降りよう、八合目で一人
すれ違う、こんな日でも上がってくるのかと
思ったがおいらだって日の一人か。


途中から急ぎ足に成り次の散策地高尾山に向かいます


城山の話は此処までに高尾山は明日です。



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