引っ越し前の手伝い

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教えられるブログ2

2013年12月03日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

先日足腰の不具合から一軒家を諦め引っ越す事に
したと決めた家（知り合いの姉さん）宅に又しても
手伝いが入り庭の木などの刈り込みに行って来た。

柑橘類は５種類ある、引っ越す為何も持たずに
家を離れるようで勿体なく思いました、そんな
事から何時もやっかいになっている知人と二人で
蜜柑の木を掘り起こし知り合いの家に移植する
事に成った。

敷地は１５０坪と広く優雅な生活かと思える
おばあちゃんと息子の二人生活だったのですが
自分で風呂に入れなく成った都合から引っ越すと
話された。

奥まった場所に蜜柑の細い木が数本あるが
全部は植えられないので一本だけ持ち帰るので
掘り起こし一輪車に２ｍ程の木を乗せて移動する。

知人は体力的に無理なのでおいらが先ずツルハシで
移植する場所を掘り起こす事にした、スコップでは
地面が固すぎ、ツルハシで手始めに掘ってから土を
片付ける事に。

５０ｃｍ位掘り下げ堆肥と赤土を混ぜて下地を
作る、水分を流して水の引くのを待って苗木ら
定位置に置いた、見栄えの事は知人が指示し
どうにか午前中に片づいた。

午後からは蜜柑の木から果実の収穫です、
おじいちゃんを無くされてからは庭の手入れが
成されて無く、荒れ放題の樹木に育ち枝が
密集している、蜜柑は既に小鳥のエサにされ
ていた、食べ頃の蜜柑は鳥に食べられ穴だらけ
状態です。

最初は高枝バサミで取っては見たが思うように
時間が掛かり枝を切って大木の所から小分けに
しながら蜜柑の収穫を終えた。

でも未だ一本だけ、残りは捨ててしまうのか
勝手に気がもめる、蜜柑の次は柚の収穫に
入った。柚は本柚では無く樹木には大きなトゲが
沢山生えている、多田柚と言う品種でした。

枝を切るにもトゲが痛く掴むにしても大変です
太い幹から別れた枝を払い落とすと軍手がトゲに
引っかかり思わず痛いの連発です。

収穫は５０キロは有った、一人で持つには腰に
きそうだったので諦める。こんな作業は夕方の
日暮れまで続いた。落下した柚を拾い歩き
追、ゴム長にトゲが二回刺さり足裏まで刺さって
しまい、抜くにも暗いしとりあえず足裏に影響
内容にと押し込んで明日にも取ることにした。

香りの良い柚にこんな恐ろしいトゲが生えている
とは初めての経験でした、家に戻って早速柚風呂に
入り香りを楽しむ時間が出来た、足や腕には無数の
刺し傷が残っている、一番は膝小僧の所は可なり
太いトゲが刺さったようで出血がズボンまで
付いていた。

明後日ももう一本嫌二本かな収穫しないと終わらない
のかもトゲは嫌いですが、我慢してやり遂げます。

変わり種の柚獅子柚もあるし名前の知らない蜜柑も
まだ手つかずに成っている。取らなければ解体やが
持ち帰る予定とかに成りそうだ。

写真は　獅子柚と多田柚です、赤ん坊の頭くらいの
　　　　大きい柚が獅子柚です。