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たかが一人、されど一人
精神の安定が難しい
2013年12月04日
テーマ:テーマ無し
暇に任せてネット碁で遊んでいると、如何に自分がおっちょこちょいかがよく分かる。同時に思うことに精神状態のコンディションで、思考回路と言うか、判断力と言うべきものか分からないが、物凄く違ってくることに最近気が付き始めた。スポーツの選手がよく使う言葉に「集中して」とか「気持ちを強く持って」があるが、確かに身体が疲れていると精神がだれてくるのだろう。勝率が悪い気がする。身体の調子がいい時は神経をあまり使わなくても、碁にリズムが出てくる気がする。特に気持ちを強く持つわけはないが、ゲームに集中できているのではないだろうか。本当に面白いものだ、目の前に展開されている模様のある1点に石を置くだけのゲームである。ゲームが山場に差し掛かる頃には、その1点もそんなに多くの選択肢がある訳ではないが、好点は1か所か精々2か所程度のことである。ところが石をおける点は数十か所見えている。悲しいことに下手の横好きは、その好点が見つけられない。相手の立場で考えよもよく言われるのだが、相手の立場を己に都合良く考えてしまうのだ。所謂「勝手読み」と言う奴で、身体の調子がおかしい時は特に多くなって酷い手が出てしまう。身体の状態が良くて、何となく自分のペースだと思うゲームにも落とし穴は存在する。囲碁用語で「打ち過ぎ」である。プロ同士なら常に厳しいせめぎ合いをしているので、「打ち過ぎ」は仕方ない。分かって打っているのだから、相手の応手次第で引き揚げどころも心得ている。ところがこちらのような笊碁クラスになると、数手進行して気がついても遅い。アッと叫んだ時は形勢が一気に逆転されている。気持ちが散漫で集中していない時と、調子が良すぎてイケイケどんどんになる時は同じくらい精神状態がおかしいのだと思う。常に冷静でいることは言うは易いが実に難しいとしみじみ思う。相撲や野球に限らずスポーツ選手は、オフの時も含めどのくらいトレーニングを積んだかが本番に必ず現れるようだ。本番では神経を張りつめて集中するようではいけないのだろう。むしろ本番では精神を自然体に保つことが必要で、慢心して試合に臨むプロはいないだろうが、一流選手は少しのミスには動揺しないようだ。中国に行くと囲碁のプロ棋士は国の体育部に所属することになっているが、精神状態を考えれば全くスポーツだと思う。話が飛躍するが、外交なんて政治課題も相手が居る話なので似ていると思う。諸般の情勢を冷静に眺め、相手の気持ちも忖度しなければまともな交渉は出来ないのだろう。我が国の外交を見る限り「勝手読み」に過ぎているように見えて仕方ない。内政に於いては自民党幹事長のテロ発言なんぞ、正に勝ち過ぎから打ち過ぎの1手を打ってしまった感がある。
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