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雑感日記
環境がフクロウを育て、人を育てる。
2010年09月14日
テーマ:テーマ無し
同じ三木でもずっと北、三田に近く、吉川のはずれの方向だが場所はどこと説明するのも難しい、沢と言うか谷と言うのか細く曲がりくねった道をを下って行ったところであった。普通にある整備された田んぼではなくて、昔の人はこんな山あいを拓いて田んぼを造ったのだと、その苦労が忍ばれた。そんな場所なのである。それだけにまだ自然がいっぱい残っていた。田螺がいっぱいいるのはお分かりだと思うが、メダカもいっぱいいるのである。そこは昔ながらの田んぼのあぜ道でコンクリートなどは何もない。最近は1匹幾らで売っている養殖のメダカしか見たことがなかったので、群れをなして泳ぐメダカをみたた時は感激であった。子供たちは、小さな亀やカエルを捕まえて大喜びだった。こんな光景を見ていると、自然はいいなと思うのである。田んぼの水路でドジョウやメダカを採ったりしたのはまだ息子が子供だった1970年代のことだから、もう50年も前の話なのである。緑が丘に住む子供たちも稲刈りをする姿やこんな表情をみていると、コンクリ―トジャングルの大都会で住んで、自然を知らずに大きくなってしまう子供たちはかわいそうだなと思うのである。★今朝民放のテレビで、北海道の「しまふくろう」の話をしていた。自然破壊で激減した「しまふくろう」を戻そうと、自然に植林をして住める環境づくりをしているグループの話である。木が生長し、川の水がきれいになって、サケがいっぱい戻ってきたとか。自然の力はスゴイナと思って、『しまフクロウ』のことをしらべていたら、こんなサイトを見つけた。その中の一つ。すこし長いが、『自信あり』の記述のようなので、その大要をご紹介してみる。『世界でもフクロウは知恵の神などと祭っていましたが、日本では、アイヌ民族が、フクロウをこの世の最高神として祭っていたそうです。 さて、まず、アイヌの気質ですが、あらゆるモノに宿る神々を信じていました。アイヌは、熊も鹿も天上国では衣服を着て言葉をしゃべり、家に住んでいて人間と変わらないが、地上に降りている時は、獣の姿に変装していると考えていました。そして、人間に狩られた時にその肉は人間に土産として与え、天に帰って行く神なのだそうです。つまり、イヨマンテは、「熊送り=熊の霊を天に差し戻す祭り」なのです。 このような考え方を持っているアイヌが、最高神として崇めたのが、熊でも鹿でもなくフクロウでした。それも世界で最大といわれる島フクロウです。アイヌは、彼らの事を『コタンコロ・カムイ(村を守る神)』や『モシリコロ・カムイ(国を守る神)』『アノノカ・カムイ(人の形の神)』『コタンコロチカプ・カムイ(村を支配する神)』等と呼び、生活の中に重要な神としました。その理由は、島フクロウの習性にありました。島フクロウは、魚など、のどやはらわたの一部しか食べず、ほぼ手付かずで魚を残す行動を取ります。アイヌはこの行動を、神が貧しい家や男のいない家への贈り物として残したと考えたのです。また、夜に響く低音の鳴き声は、人々を魔物から守るために発せられると考えたいました。 フクロウの名は、『福来鳥』や『不苦労』の字が当てはめられ、今では全国的に縁起の良い鳥です。 』★子供ころ、自然いっぱいの環境の中で育ったためか、どうもコンクリートジャングルのような便利なマンションの生活は苦手なのである。少々不便であっても、人は自然の中で育つ方が、人間味のある『人らしい人』に育つのではと思っている。私の経験から言うと、東北の人も良かったし、九州の直入町の方たちも、本当に温かみがあってよかったと思っている。現在は、三木に住んでいるが、昨日行った吉川の人たちはみんないいひと、ばかりでいつも東北の人の良さを思い出したりしている。それは学校の教育などよりも、育つ環境が、「しまふくろう」を育て、人を育てるのではないかといつも思っている。]]>
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