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東日本大震災　上海日本人女性ネットワークの活動　

2013年12月07日
テーマ：テーマ無し

こんばんはー。本日は、上海日本人女性ネットワークJWNの会合に出席して参りました、上海から岩野です。本日の内容は、被災地支援のあり方を考えるということで、紙芝居「命の次に大切なもの」という漁師さんの物語。そして、私の双葉高校がある土地でもあります、「フタバから遠く離れて」という映画を集まったみなさんと鑑賞いたしました。私の場合は、被災者当事者が家族であり、親戚、同級生など身近にいるので、未だほとんど進んでいない被災地対応を普通の方よりは、理解している方だと思っております。映画もみなさんへは、そうとう重たかった様子ですが、現実は、もっともっと辛く大変なものだったと思います。今でも、心の傷が癒えず苦しんでいる方達も多勢いるのも事実。ただ、震災で被災された方々のことが風化されないようにと、活動されているJWNの団体の活動は、有り難い限りです。被災地でも広めている、漁師さんの紙芝居。こちらは、お願いしてコピーをいただいたそうです。紙芝居をを読んでくださいました。こちらは、福島県のTシャツ。私も息子に購入しました。猫ちゃんのキャラクターは福島県出身のお子さんのデザインです。福島原発の状況も手がつけられない状態ということを地元の方から聞いています。人間の力では、どうしようもない物を作ること自体が間違っている。今回の代償はあまりにも大き過ぎますし、その被害者になったのは、そこで作られている電気を使っていない人たち。これって、どうなんでしょう。考えると、いつもいつも落ち込みますね、、、。今後一生帰れないであろう浪江の家が懐かしいな、、、。映画を見てたら、思い出してしまいました。改めて、命を落とされた多くのみなさまのご冥福をお祈り申し上げます。合掌

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