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教えられるブログ2

天候今一です 

2013年12月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

予定通りの登山計画が実施されました。

自分が電車時刻からバスの予定とをプリントし
各参加者に配布、万全の体制で登山する事に
しました。


簡単な山でも登山カードを提出が求められる
昨今以外とポストへの投函をせずに山へ向かう
人が多いのには困りもの。


我ら前もって書き込みを終えて出発前に駅で
投函してきた、渋沢駅北口で集合すると決めて
有ったが予定のバス発車時刻が過ぎても二人は
降りてこず、臨時バスはがら空きの3人で
出て行った全く勿体ない。


此方は勝手に気をもんでは見たが、次の電車で
降りてくると見たが姿が無い、バスの発車が
迫ってきたので、階段を下りバス停に
行ったらザックが無いおかしいと思いバスに
入ったら既に全員乗車していた。


乗ってすぐ今度は何処に行ってたのよ!!って
言われた、向かってくる改札口でひたすら
見守って居たのですが、何と駅を通り過ぎて
戻ってきたから反対のホームから降りたとの事
なのでそちらには目がいかずでした。



どうにか大倉バス停に全員到着し気合いを入れ直し
登山の支度に掛かる。
目指す山は「鍋割山」体力が続けば「塔ノ岳」へと
回ってくる予定に決めて居る。


周り方は西山林道から二股にで小丸尾根登山口を
通過し沢伝いから上がる後沢尾根に取り付き
鍋割山へと登ります。


林道伝いで歩けば秋を惜しむかの様に色はモミジ
が現れる、眺めながら緩やかに勾配を上げて行く。


大倉尾根から上がるコースは体力が一番消耗する
きつい登山と成る、しかし点在する山小屋などに
立ち寄ればそんなにも辛い思いはせずに登れる
と思うが何故か「馬鹿尾根」とレッテルが貼られて
しまった。


何方も一度経験すれば実感が得られる、背中の
ザックが重ければ一層の辛さがひしひしと表れる
坂道です。これを克服して山頂に立った時の充実感は
ひとしおです、たかが1491mの高さですが
行った、登った人でしか味わえない感想です。


話は今回に戻って続きを、西山林道は車で二股まで
入る事が出来るこの場所にも登山ポストがある。


二股に入る途中に丹沢開祖の碑が建ててある、大概
この場所で休憩を入れ軽く汗などを気にしながら
身支度を調える。


二股から先には林道は続くもケートで閉ざされ車は
入れない、やがて沢を渡る丸木橋を二箇所越え
ザレの道を少し上っていくこの先に見え出す登山口
最後の沢を渡る橋に着く前に鍋割山荘からの願い事
水の入ったペットボトルが置いてある。


言わずと知れたボランティアで各自山荘まで
届けるのだ、けして強制では無いのだが自分の
体力に見合った分量をザックに押し込みます。


此処まで来る前に少しでも軽いザックにしたく
休憩でバナナなど重く感じる物を食べて気持ち
軽くしたのだが再度水で倍以上の付加が
掛かってしまった。


4人全員一本ずつ配達する事に、足取りがきつく
成ってしまった、だけど此も忍耐の訓練とし
頑張って登ります。


先頭のリーダーの足取りも好調で自分一人で
登る状態より早く後沢乗り越えに着いた、
快晴ならここから最初の富士山が拝める場所
だが今日は雲隠れして全く空も下界も見えず。


再び歩くだす、この辺りから登りが複雑になる、
小さなはしごや木段が出てくる、登りも勾配を
上げて鍋割尾根に取り付く、ヤマレコではこの道
は霜の取れ具賄でドロドロの道に変化するので
スパッツが必要と有ったがどうにかクリアー。


ウォーキングのリーダー達なので何時もの
アナウンスが時折出てくる、
「下から上がってくる登山者を通しま〜す」
「右に寄って下さい」と聞こえたりする。
身にしみた行動が出てくる・・・・・。


左て山稜には富士と行きたいが下から雲が沸き上がり
湿った空気が次ぎ次ぎに現れる、アセビの中を少し
緩やかに登って行くとお出迎えのソーラーパネルが
見えて来ればやがて賑やかな鍋割山頂である。



通年開いている山荘だが、鍋焼きうどんが好評で
泊まる客には申し訳無い。宿泊は出来ないのだ、
親父さんが以前このように話してくれた、余りにも
多くの登山者が来られるので山荘はこの日も
てんてこ舞い、我らもご商売にあやかり20分
程度待たされたが熱々の鍋焼きうどんが出てきた。



此処に来る登山者は此が目当てとしている、確かに
美味しい、山だから美味しいと言うだろうが、嫌
下界でもこのような味付けは見たら無い、具材も
豊富に入っている。堪能してお腹に暖かい物を
入れたので外気は寒く有ってもさほど感じない。


気温0.5度
手袋に指を通すも湿って中々入らない、小雪が
降りそうな空模様に成っているが山頂には溢れる程
上がっている、掻き分けて次ぎの山に行くことにする。



各自体力を確認する、次のポイントは「金冷し」
此処で下山とするか、それとも登りに入って
「塔ノ岳」をめざし今日の登山を完成させるかです
誰もが難なくこなし金冷しに着いた、決断です。


どうにか体力は残っていた、ならばもう一頑張りで
山頂目指しますか、金冷しから先は道悪状態です、
苗代状態が続き足下悪しが続く。


どうにか抜け出し木段、階段を乗り越え見晴らしの
きく広がった場所が見える、後少しだ!!
山頂は数分で塔ノ岳に上がれる、背中は汗で湿った
風が吹いて背中が冷たく成ってくる、我ら
ウォーキング隊も防寒着を重ね対処する。


寒いのはしょうがないとして、山頂の雰囲気を味わう、
重かったペットボトルの水でコーヒー用にとお湯を
沸かし手を温めながら一服とした。


山頂は鍋割山より少ない景色が全く得られないのも
有るのか小グループがコンロで煮炊きしている。
晴天なら申し分無い景色が有るのだがどうやら今日
は外れ?かな、初めて上がった人には景色どころでは
無いのかも、二度目と成れば感激も倍に。


山頂の山荘の出向き花井さんに挨拶し普段の会話で
数分で分かれ近い間に又来ますと伝えてきた。
我ら一行は金冷しから花立山荘経由して階段責めの
馬鹿尾根で下山とった。


「下れども下れども我が足は楽にならざり」の心境
は誰にでもある・・・・・。
時間は押して来ているがどうにか大倉登山口に着いた
舗装の道に入り幾分夕暮れの装いです、16時44分
大倉バスターミナルに向かいの吊り橋と周りには
クリスマスのイルミネーションが輝き暮れの装いが
見えた。


前半と言っても足並みが揃わず焦った始まりでしたが
帰りの時間はどれもが上手く繋がり早めの自宅帰りと
成った、無事に終了、今度は何処で感激が味わえるか
楽しみが増えた気がする。


http://homepage3.nifty.com/mwa/
参加いつでも可能。



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写真の掲載の仕方

koyampi58さん

このブログは、二枚しか写真が載せられないので、
ちょっと不便。

でも、mariji3さん方式なら、いろいろ工夫が
できそうですね。

さっそく私も真似させていただくことにいたします。

2013/12/09 15:14:41

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