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たかが一人、されど一人
どうぞよい年を
2013年12月31日
テーマ:テーマ無し
いよいよ大晦日だ。今年は経営を代わってもらった会社の仕事が全くなくなって、消滅してしまったこともあり、悔やみを言いだせば切りがない。経営を引き受けてくれた青年は文句も言わずに笑って済ませてくれたが、切り捨てる側にいた若い人達の考え方については、こちら側の年齢故か知れぬが非常な相違を感じたのも事実だ。しかし考えてみると、企業経営の効率化とか競争原理は世間一般の風潮で、たまたまこちらが市場からの退場を求められる側になっていたと言うことだろう。一方にこのような零細弱小企業があれば、対極に位置する企業があって、経済が成り立っている。その結果日本に好景気の気が沸き起こったとすれば結構ではないか。個人的には社会から弾き飛ばされても、少しばかりの個人ストックと社会保障のお陰で飢え死にするようなことはない。しかしこのような競争社会の影響を被る若い人たちはどうなるのか?総理は「私を見習って再チャレンジしろ」と言いたいのだろうが、その環境を整える政策を真剣に考えているとは思えないのが不安だ。昔、「空気の研究」で山本七平氏が大戦への突入を、戦前の軍国主義で醸成された空気のせいと指摘した。戦えば負けるとの理性的判断を無視して、多くの国民が、知らず知らずにその場の空気に寄り添う行動を取ってしまった結果である。戦争をおっぱじめた第一の責任は、戦争を指導した政治家や軍人かもしれぬが、空気に同調した国民の大多数にも責任が無いとは言えないだろう。空気に流されやすいのが人間の性とすれば仕方ないのかもしれぬが、今現在日本に漂い始めている空気は喜ぶべきものなのか、憂うべきか。今日の日経新聞はこう報じている。『「株高41年ぶり、円安34年ぶり… 歴史的値動きの1年 」東証で30日開いた大納会には、現職の首相として初めて安倍晋三首相も出席。「経済はマイナスからプラスに大きく転じた」と指摘、「来年もアベノミクスは買いだ」と強調した。』経済が良くなれば全ては上手く行くとの空気は間違いなく膨らみつつある。経済の好転にケチをつけるつもりは毛頭ないが、戦前軍国主義が拡大した背景にも、最初は一流国家としての経済力が着いてきた自信があった。しかし軍国主義が蔓延するころには、世界的な大恐慌が襲い、日本も深刻な格差社会が始まった。結果は知っての通りであるが、現代の様相に軍国主義復活の萌芽を危惧する人も少なくない。政権担当者はそんな馬鹿なことはあり得ないと言っても、空気は恐ろしい。危惧する人は天皇陛下を初めとして年寄りばかり、笑い飛ばす方は戦争を実感していない人ばかり、も少し気になるところだ。一例を挙げると、テレビにもよく出る勝谷誠彦氏なるちょっと変わったジャーナリスト風コメンテーターがいる。彼は昨年までは小沢一郎氏の熱烈なファンだったが、最近は安倍総理を持ち上げることしきりだ。それはどうでも良いのだが、自衛隊賛美の余り、中韓両国についてのコメントで、自衛隊軍事力の優位をいつもひけらかしている。実際に強いかどうかは知らないが、暴力装置の自慢をしたくなるような雰囲気は気分の良いものではない。最後まで愚痴っぽい話で済みませんでした。本当は無難でよい年でした。皆さま、どうぞよい年をお迎えください。
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