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平成の虚無僧一路の日記

随所に主となれば 

2010年04月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




臨済宗の祖臨済の言葉「随所に主となれ」を引いて、会員一人ひとり
が、世のため人のため、我も人もの幸せのために何をなすべきか、
主体性をもって、自ら考え、判断し、解決できる人になってほしい。
家庭内の不和、会社での人間関係、仕事、借金苦、一人ひとり
抱える問題は違うので、自分のことは自分で主体的に考え判断して
成し遂げることができれば、その達成感はまた格別である」と。

フムフムと納得して、マネージャーの鈴花に話したら「そうそう!、
中国へ行きたいなら、他人の金をあてにしないで、自分で働いて、
お金を貯めて行ってきてください。その方が喜びの達成感は大きい
です」と。

臨済が云う「主」とは「主役」とか「主人」となって周囲の者を
指図するリーダーとは違うようだ。「なにものにも左右されない
自分」「主体性をもった存在」という意味らしい。禅の本では
いろいろ解説されているが、イマイチピンとこなかった。

上広会長は「怒り、嫉妬、恨みの心で自分を見失うことはないか。
金に目がくらんで、利得に走り、人の道を踏みはずすことはないか。
怒りの心、金銭欲が“主”になってはならない。いついかなる時、
場所においても、倫理に照らした自分を見失ってはならない」と。

なるほど、判りやすい話だった。

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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