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赤い月 

2014年03月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 ここのところ気のせいか「赤い月」が目に焼き付いて離れません。何か不吉な現象の前触れではないかと気がかりです。
日々、様々な事件が報道を賑わせています。これらの事件を通じて感じることは、私たち人間サイドにも様々な変化が
急速に進展しつつあるように思われます。

 自然現象における変化の一つに地磁気の減少があります。日ごろは全く感じない地磁気ですが、この地磁気は私たちの
生存には欠かせない大きな役割を担っています。もし地磁気が失われたら私たちの地球は裸のまま大量の太陽風や宇宙線が
降り注ぐ中へ放り出されてしまいます。

 現に地磁気は減少の一途にあります。気象庁が出しているデータを見ていただければ良くわかりますが、目に見えて減少
しています。この変化は私たちの生きている時代だけでなく、過去に何度も起きていることなのです。そして、その変化は
人間の歴史にはなかった極小期に向かっています。

 私たちが当たり前のように呼吸している空気でさえ何十億年か昔の組成とは変化しています。このように当たり前だと
思っていることの多くは、実は変化し続けているのです。

 さて、この地磁気が変化すると、どのようなことになるのか、私たちが初めて経験することなので良くわかってはいません。
一説によると宇宙から降り注ぐ宇宙線の量が増え、それによって雲の出来る量に変化が生ずると言うのです。雲の量が増える
と地上に降り注ぐ太陽光が減少し、地球は寒冷化に向かうと言うのです。

 今は化石燃料の消費によって二酸化炭素の量が増え温暖化を心配していますが、全く反対の減少が生ずることになります。
温暖化と寒冷化が同時進行と言うことになるのでしょうか。

 そして地磁気の変化とともに進行しているのではないかと言われているのがポールシフトと言う現象です。地球は大きな
電磁石の様なものです。当然のことながらN極がありS極があります。このNとSが入れ替わるかもしれないと言う現象です。
既にS極が大きく移動しつつあることが報じられています。どうやら一気に入れ替わるのではなく、徐々に移動しながら
入れ替わるように見えています。

 しかし、これはほんの始まりであって一気に地殻変動とともに進行するのではないかと言う極めて恐ろしい説もあるようです。
極が入れ替わる。それはどんな現象でしょうか。人間の様な探究心の強い生物がこの世に誕生して以来、初めての経験です。
また、地磁気の減少やポールシフトなどが人間の生理的なものにどのような作用を及ぼすのでしょうか。

 今日の様々な事件や現象と関連付けて考えてみる必要があるのかもしれません。あるいはもっと神秘的な表現をするならば
人間の心の変化が大きな気象異変や地球規模の変化を生じさせる現象になっているのかもしれません。

 いずれにせよ太陽は大きな変化を終えました。太陽でもポールシフトがあったのです。その変化は、ほぼ終了したと報じられて
います。太陽も極を持つ天体だったのです。太陽と地球、そして地球には不似合いなほど大きな天体である月の存在を考えるときに
絶妙とも思える離隔距離やそれぞれの天体の大きさなど偶然とは思えません。それぞれの存在はいったい何なのでしょう。

 この大きさや離隔距離のバランスがなければ日食も月食も、ましてや金環食などは起こりえないのです。そして月の巡りは
地球の海に大きな影響を及ぼし一日二回の干満をもたらしています。そして人間の生理にも大きな影響を及ぼしています。
わずかな地軸の傾きも季節の変化をもたらす大きな要因になっています。こうした諸現象の全てが偶然とは思えない作為的な
何かに思えるのは私だけでしょうか。

 ともあれ今は春です。今日は大荒れの天気になるそうです。我が家では沈丁花、サクランボの花、そして鉢の中では
クリスマスローズが殊の外たくさんの花をつけ、それはそれは見事です。季節の巡りの中で感じることは生かされている
と言う実感です。そう私たちは何がなしに生きているのではなく生かされているのです。喧騒さからそっと抜け出して
季節の変化を感じてみてください。

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