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雅走草想

きんぴらごぼう 

2014年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 きのうはちらちらと雨空を見ながら、買い物の機会をう
かがっていたが、結局は外出できずじまい。

 きょうはお天気マークがあり外出できそう。その割に気
温がいまいち上がっていないよう。

  最後の抵抗?

 新聞を取りに出ると、庭にはきのうよりも多い積雪。ま
あ、冬将軍の最後の抵抗か。

 少し水も温んできたところで、夕べは買っておいた土付
きゴボウの下処理をすることに。

  水が真っ黒に

 まずは水洗いしてゴボウの土を落とす。たわしでゴシゴ
シやると、たちまち水が真っ黒に。

 土付きは値段が安いけどね、その分、こういう洗い作業
がある。この黒い水は流しに流すわけにはいかない。

 当然、洗いパットごと外に持っていき庭に捨てることに。
次はピーラーで皮をむく。

  皮ごとの説も

 皮付きの方が栄養があるので、皮ごと食べる方がよいと
いう説があるが、さすがに食べにくいだろう。

 まずは使う分だけ皮をむく。酢水につけてアク抜きする
のが一般的だが、ここはアク抜きしない説を採用。

 ゴボウを酢水につけてしばらくすると、水が茶色になっ
てくる。

  栄養分が逃げる

 それはアクが抜けたわけではなく、ポリフェノールだと
いう。大事な栄養分が失われるというのだ。

 ポリフェノールには抗酸化作用があり、老化防止と肌を
若く保つ美容効果もあるという。

  朝一に作る

 ゴボウの下処理は夕べのうちに済ませ、きょうは朝一に
きんぴらごぼうを作ることに。

 味付けは砂糖としょうゆ、お酒を適当な量入れ油で炒め
るだけ。おしょうゆは少しずつ入れる。

 おしょうゆを入れ過ぎると、なかなかカバーが難しい。
火が通って照りが出たら完成。

  塩分少なめに

 試食してみると、このくらいの塩分少なめが正解かもね。
アク抜きしなくても食べにくさは感じない。

 むしろごぼうの味がしっかり主張していて、いかにも体
に良さそう。まあまあの出来かな。

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