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悲しきかな「ひめゆりの塔」 

2014年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨年の7月に沖縄に行き北部を中心に楽しんだ。

来年は是非に南部を回ろうと思っていた。特に「ひめゆりの塔」には行かなければと思っていた。

11月に鹿児島の知覧の特攻平和会館に行き、なおその思いを強くした。


「ひめゆりの塔」は、沖縄戦で看護要員として亡くなった少女たちの慰霊碑

並んで「ひめゆり平和祈念資料館」があり、悲劇の様子が紹介されていた。

ここは是非に行ってほしい。
























女子生徒222人と引率教師18名の合計240名のひめゆり学徒隊は

沖縄陸軍病院に看護要員として動員され

そのうち136人が死亡。そのうちの10人は集団自決しているとあった。


生き残った元学徒隊員の証言がビデオで流されていたが、生々しくて息を凝らして見入った。

ちょうど修学旅行期で沢山の中高校生が来ていたが

同じ年代の子が残酷な目にあったのかと思うと、一段と胸が痛んだ。




ひめゆり平和祈念資料館

ここは撮影禁止





















中に入ると、犠牲になった少女たちの写真が展示されている。

15歳の少女など、可愛いあどけない顔だ。

こんな少女が傷病兵の傷の蛆を取ったり、足や腕の切断を手伝ったいたのかと思うと

そのむごさに胸がふさがる。

そして、その少女がどのようにして死んで行ったのか、その状況が書かれていた。

ワタシも幾つか読んだが、想像を絶する。

戦争とは本当に恐ろしいものと改めて思う。

今の平和はこの少女たちの犠牲の上にあるのだということを忘れないことが

今の私たちの務めだと思った。


胸がふさがれたが、やはりここも外せないと次に沖縄県平和祈念資料館へと向かった。

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