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映画が一番!

嫌われ松子の一生 

2014年05月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「嫌われ松子の一生」。
BSプレミアムで2014年5月3日(土)20:45〜の放送。

キャッチコピー は
「あなたは嫌われ松子を好きですか?」。
そうですね、好き嫌いがはっきりする映画です。
私は、勿論好きですよ。

原作は山田宗樹の『嫌われ松子の一生』を映画化。

53才で殺害された川尻松子(中谷美紀)の
半生を、甥の笙(瑛太)が語る。

昭和22年、川尻家の長女・松子。
病弱な妹の久美(市川実日子)と共に
華やかな人生に憧れる明るい少女時代を過ごす。

教師となった彼女は、
教え子の龍(伊勢谷友介)が起こした事件で退職。

幸せな人生から一転、不幸のどん底へ。

家を飛び出し、ようやく得た仕事は風俗業界。
松子は愛を求めて様々な男性と交際するが、
壮絶な人生にのまれていく…。

彼女の人生は幸福、不幸だったのか?
暗い内容ですが、ミュージカル演出に
アニメ風のCGで合成された映像は
まぁ〜、人生とはこんなもんだと思わせる
ところがこの映画の見所でしょう。

挿入歌もいいですね。
特に好きな歌はBarbara Boraが歌う
”Walking On Springtime"や、

”What is a life",”Happy Wednesday",

松子が天に召される場面にながれる
”まげてのばして”etc。

2006年5月公開。
監督・脚本は中島哲也。



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人生とは

yinanさん

SOYOKAZEさん、こんにちは〜

松子が父親のノートを見て、”松子より連絡なし”との
言葉を見て、父親の気持ちが解ったでしょうね。
男親は口下手ですから、愛情表現が出来ないのは
よくある話です。
彼女が父親の気持ちが理解出来ていれば家出することもなかったのに。

右へ行くか、左へ行くか、その時、その時に決断して、
最善の方を選んでいるのに、
自分の人生を振り返ってみても、後悔ばかりです。

2014/05/05 12:40:04

感慨深い映画でした

さん

松子は直向きで明るくて健気なのについてない人生でしたね。
一度狂った歯車は元へ戻れないのかしらと見ていて巻き戻してあげたくなりました。

とぼけたひょっとこ顔も父親の笑顔を見たい一心で癖になったし、なんと可愛い心根なのでしょう。

本当に彼女が演じ、あんな風に演出されなければ悲惨な人生ですが、「今度生まれて来たら平穏で温かな家庭を築いてね」ってエールを送りたくなりました。

2014/05/04 17:26:03

おはようございます!

yinanさん

ハナコおばさん、
原作は読まれましたか。
確かに、イエスが言われるように罪の無い人は
いないので、人を裁く資格はないです。

嫌われ松子もただ、イジメられる理由は無かったのに。

SOYOKAZEさん、

彼女の演技力で松子の暗い人生も、
どこか輝きを感じます。特にあのヒョットコ顔に。

2014/05/04 06:20:55

予告を見て

さん

やっぱり録画しました。
中谷美紀さんは凄みがある演技をしますね。
松本清張の作品で圧倒されました。

2014/05/03 19:40:28

こんにちは

ハナコおばさんさん

この本を読んだのが平成15年でした。
場当たり的、流れやすい性格、自暴自棄、いろいろな人がいろいろな角度から批判するけど「汝らのうち、罪なき者、まず、石を投げ打て」という言葉を思い出します。
松子は大自然に帰れてよかったなと思います。

知り合いに「松子」という人がいて、失礼よ!嫌われ松子だなんて、と、怒っていましたっけ(*_*;

2014/05/03 16:29:38

今夜でした。

yinanさん

タンポポさん、

中谷美紀は
「この役を演じるために女優を続けてきたかもしれない」と
言うほど入れ込んでいたようです。

撮影中に監督とぶつかり、撮影をすっぽかした時も
あったとか。

ばばたまさん、
今夜でした。日付を間違えていたので訂正しました。
台湾および香港でも公開されました。
中国語のタイトルは
「令人討厭的松子的一生」です。

人間誰でも、運不運はありますね。
どこかで歯車が狂って、嫌われるのは辛いです。

2014/05/03 14:45:16

今夜ですね

さん

見てなかったか見てみましょう。
忘れっぽいから録画しておかないと!
飢餓海峡も とっても面白くって 眠れないときに見だしたものだから結局目はランランになったしまったけど・・・

2014/05/03 10:46:12

中谷美紀

さん

立ち居振る舞いが美しく、輝いていますね。
「阪急電車」の役柄も、画面が引き締まるなと感じましたが、今日紹介の作品は、彼女の最高傑作でしょうか。
この作品で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しましたね。

2014/05/03 10:26:13

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