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熊野神社 庄原市西城 千年杉の社叢の古社 

2014年05月11日 外部ブログ記事
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熊野神社 庄原市西城
千年杉の社叢の古社
西城町は広島県の東北端、中国山地の脊梁(せきりょう)に位置し、北は島根・鳥取両県に接し、東に東城町、西に比和町南西は庄原市に接している田舎町。 1970年にUMAヒバゴンが出現?
し話題になったこともあります。             熊野神社 鳥居       

 
古事記に「故(かれ)、其の神避りし伊邪那美神は出雲国と伯伎国との境、比婆の山に葬りき」とある比婆山(命《みこと》山・美古登山)を伊邪那美神の御陵と仰ぎ奥院という。
 当社はその南西面参道の遥拝所にあたる。社伝に「創建不詳、和銅六年(七一三)までは比婆大神社と称し、嘉祥元年(八四八)社号を熊野神社と改称す」とあり。その後遥かに星霜を経て、文亀二年(一五〇二)奴可郡西条保久里村大檀那源親盛社殿造立、永正十五年(一五一八)大檀那源尚盛社殿造立、天正四年(一五七六)怒恕郡西条保久里村大檀那源朝臣智盛社殿再興の棟札三枚が現存している
 
明治期に入り官幣大社に昇格運動起こり内務省に請願。
大正十三年第四十六回帝国議会において「比婆山熊野神社昇格に関する建議案」採択。
昭和十四年第七十四回帝国議会において「備後比婆山に伊邪那美神を奉祀する官幣大社建立に関する請願案」採択。やがて時局大変転して今に至る。
 広大な神域の百株を越える巨杉郡叢は、森厳な古社の風致を構成し、内十一本の老杉は広島県天然記念物に指定(昭和27年)

             参道

          参道の大杉群 
手前は県下3位の大杉 石碑の後が県下2位の大杉


  天狗の休み木とも云われる県下二位の大杉
 枝の上側の樹皮が滑らかにすれており比婆大神(伊邪那美命)の使い・天狗の仕業と伝えられる 
 写真ではあまり大きさが分かりませんが・・

  こんなに大きな木です。
             

 随神門
  
吽      昭和十四年 奉納       阿

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
願主は北海道の人
石工 西城 和田興一
 
 随神門下より

 
阿形前の杉は県下4位の大杉 このくらいの太さ
蚊が多く頭の周りに10匹位まとわりつき静止しているのは辛かったです。

             拝殿
  
 
    石段上の狛犬は出雲構え型
吽形 玉を持っています   阿形は子持ち

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
明治四十二年 奉納

 
    
 
 
 
 
   吽形                 


阿形                  



   阿形   左足前に子がいます

大杉と出雲狛は似合います

拝殿

 

拝殿と社叢

本殿 石垣は古いようです

大きな本殿です

ここから熊野神社から比婆山への登山コースです。
古事記に「かれその神避りし伊邪那美の神は、
出雲の国と伯伎の国の境、比婆の山に葬りき」
とあります。               

山頂には伊邪那美命の命の墓(比婆山御陵)があります。                    
山頂に至る道や比婆山連山のあちこちに古事記の
舞台の名が付けられた岩や不思議な岩があるそうです。                      
ここから700Mのところに鳥尾の滝(那智の滝)があります。 今回は蚊に負け断念しました。     鳥居の左(牛馬荒神)右(三宝荒神)    




真に神域。
周りに人がいなかったら正直怖いくらいです。
                     
 
 
 
 
 
 
 



 
 

 

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