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平成の虚無僧一路の日記

詩吟の講習 

2010年04月12日 外部ブログ記事
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尺八伴奏を務めてきた。

本選に出場する人は、詩吟歴何十年、すでに教室を持つ講師、
過去に何回か入賞歴の有る人などベテラン揃い。

それでも本部講師のキメ細かい指導がはいる。発声、発音、
言葉運び、間、そして出入りの一挙手一投足、吟ずる時の
顔の表情、目線、指先からつま先まで、実に厳しいチェック
を受ける。

それが尺八にも共通していて、大いに参考になった。
発声と尺八の発音が同じだ。喉の奥を開き、決して力まない。
音を前に出す。遠くへ飛ばす。クレッシェンド、デクレッシェンド。
強弱、緩急、リズム。すべて尺八にも共通する。

最後に講師の先生方が模範吟を披露。その段違いの吟に
圧倒された。決して無理に声を張りあげていないのに、
声量が断然違う。言葉も明瞭。詩の情景も伝わってくる。

講師の指導は逐一、良く解る。なるほどと納得するが、
いざ吟じてみるとその通りにはできない。何が違うのか。
なぜ真似できないのか。やはり、たゆまぬ日々の特訓か。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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