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ポメママの預かり日記

[転載]【緊急支援物資ご協力のお願い】 ◆緊急報告◆元、ブリーダー崩壊現場全頭レスキュー 　　

2014年06月06日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し

長崎 Life of Animalのブログさんより
http://ameblo.jp/life-of-animal/entry-11871189621.html
 
★支援などに関しては記事元様までとんでご覧下さい。
 
 
 
 
 
 
【緊急支援物資ご協力のお願い】


元、ブリーダー崩壊犬を緊急レスキューした為
緊急支援物資のお願いです。


フードに関して沢山のメールを頂き、銘柄を問う
質問が多い為、健康管理上銘柄指定をお伝え
させていただきます。


ロイヤルカナン・ヒルズ・ニュートロ・アカナ
アボダーム・サイエンスダイエット


いずれもアダルト・シニア犬用を希望しております。


ペットシーツに関しても、大変不足しております。
サイズはワイド、スーパーワイドです。


そして現在、ティアハイム稼働中にて、フロントライン
スプレー、スポット（１０キロ〜）マイフリーガード
ペットシーツワイド・スーパーワイド・タオル
フード・犬用ネオオムツ（M〜L）など、
保護犬達、収容犬達の為に募集しています。


特に赤字で記載している物は慢性的に
不足しております。

もし、ご協力しても構わないという方が
いましたら長崎 Life of Animalまで
お問い合わせフォームよりご連絡ください。


なおエラーで戻って来てしまっているお問い合わせも
あるようなので、返信がない場合、メールアドレスを
再確認したのち、もう１度ご連絡をお願い致します。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 
まず始めに、昨日６月４日、１４：００に
ラン君を天に還るのを見届けてきました。

どの子も命の日が消えてしまうのは、とても
儚く、体を天に還さないといけない哀しさで
辛いです・・・。


ただ今回は、自分が納得できるまで側に
付き添う事もでき、見届ける事ができ後悔は
ありません。


ラン君との出逢いも、何かが導いてくれた縁です。


幸せを感じてもらえたかはわかりませんが
最後の最後まで人の側で、天に還ったことは
本当に良かったです。


お骨あげもさせてもらい、じゅん君と同様
桜の木の下に一部分骨しようと思います。

天にいる子達、じゅん君とこれからも
ずっとずっと桜の木の下から見守っていて
そして、ここに暮らす子達を守ってください。


ラン君に沢山の温かいメッセージ、本当に
ありがとうございました。




そして元ブリーダー崩壊現場の保護の全容を
お伝えします。


バリケンの準備するだけでも大変で、行政と当会と
あるだけ全部持参して現場へ出向きました。

生憎の雨でもあり、虫と悪臭と、本当に辛い・・・・・。


多頭崩壊レスキューは何度も経験していますが
どの現場も時間との戦いで、段取り良く現場を
把握しながら動いていかなければなりません。


それだけ一刻も争う状態でもあり、怪我して
しまう可能性もあるからです。


そして何より、保護途中に飼い主の気が変わる
ケースがよくあります。


実は今回も１頭残したいと、行政の方に最後の
最後まで説得、指導が続いたくらいです。


私とyokoさんが入り、とにかく飼い主に状況
これからの犬達の経過について説得し、ようやく
納得し、全頭保護に至りました。


それだけ犬達を救う為には、体力、気力と
精神力、気合い、これしかないです・・・・。


行政、スタッフと手分けして室内へ。

同じ犬種もいるので番号と性別とで個体判別
できるようにバリケンに入れていきました。

このチワワ♂推定７歳〜は目がかなり充血し
ドライアイも酷いです。

とにかく糞尿まみれなので早く出してあげたい
気持ちで、私達も必死。

ほとんどの子は実際の年齢より、状態も悪く
歯も無い子達ばかりです。

とにかく一刻も早くここから出し、ケアーに
入らなければ状態も深刻です。

みんな高齢な子達ばかりで、非常に状態も悪く
この子達にとって幸せを感じる瞬間ってあったの
かと考えると、やるせない気持ちです。

こんな状態のケージに犬が暮らしていたなんて
信じられません・・・・。

ここから、ようやく出れた・・・・

今から幸せな時間、明るい太陽、風を浴び
残りの犬生を過ごしてほしいと切に願います。


そして飼い主に関して、精神的病も併発している為
今はまともに話し合いもできないと思います。


入院が決まっているようなので、悔しいですが
精神的病が先行してしまうのかもしれません。


色々な憤りや悔しい面もありますが
私達が今、する事は犬達の命が最優先です。


いこう！！！！

まずは識別判別、状態判別等、糞尿の鎧が
酷い為、一斉トリミングも兼ねて全頭センターへ
運びました。

ほとんどのワンコが、このような状態で
糞尿の固まりが垂れさがっています。

そして今回も、りとるしゅがーさん、亀ちゃんが
ボラトリに助っ人で参加してもらい本当に助かり
ました！！！

ボーダーコリーの男の子も中の毛玉が
酷くて、カットしてくれました。

このボーダー君が１番健康状態も良さそうで
元気もあり、愛嬌満点な男の子です。


職員さん、スタッフと手分けしてお湯を運び
汚れた体を洗っていきました。

このトリミング、状態判別作業だけでも
相当な時間がかかりました。


一斉保護してきたうちの状態が１番酷いワンコ達
８頭を、まずはメディアカルチェックへと病院へ搬送
することにしました。


１頭、１頭の紹介、病院組の経過等は次の記事でアップ
していきますが、子宮蓄膿症やお腹に膿がたまっている子
腫瘍とかなり重度な子も多かったです。


１日も早い手術が必要な為、、本日より
順追って手術となります・・・。


ここからが本当に大変です。


みんなのケアー、治療を始め、そして
何とか幸せな行き場を見つけていかなければ
なりません。


そして今回、現場での活動や後方支援、呼びかけの
ご協力してくれた全ての皆さま、本当にありがたいです！！


どうか引き続き、彼らの事を見守ってもらいながら
呼びかけ、お力添えのほど宜しくお願いします。

転載元: 共存したい・・・もうひとつの生命たち

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