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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

北軽井沢マラソンコース試走 

2014年06月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


























5月20日に自分で決めたコースを試走して、北軽井沢マラソン6.5kmに出場を決め、その後梅雨入りして本コースの試走が延び延びになっていたが、やっと今日決行できた。最初の試走では、いきなり走ったこともあって、しばらくは両足のふくらはぎから太ももまでパンパンにはっていた。昨年の入院手術騒動からストレッチをさぼっていたのが影響しているに違いないと思い、ストレッチ、腹筋・背筋運動を再開した効果があり、今日の試走後は筋肉のはりはない。
 
当日のスタート時間は9時15分。今日はほぼ同じ時間にスタートした。あらかじめ1kmごとの場所は確認していたが、走ってみると道路のアスファルトにペンキで書かれていた。ランニングパンツも軽く、買ったばかりのシューズもすこぶるいいあんばいである。
そのためか少々調子に乗りすぎたせいで、ペースが少し早くなり1km地点で息があがってしまう。時計を見ると7分だった。コースは北軽井沢の広場を出て県道54号線を二度上峠方向に進む。人間の身体はその時々によりコンディションが違う。天候や気温の影響も受ける。今日は、最初に走った日よりも体が重く感じた。C#カフェ入口の1.5km地点を通過して2km地点は、同僚のY嬢宅前。ここが給水ポイントになるがここでの給水はありがたい。1kmのラップはここでもきっちりと7分だった。しばらく進み左手にあるアサイマートから左折して県道を外れ町道に入る。そこからしばらくなだらかなくだりを進むと右手に鉄塔があり、ここがほぼ中間点である。時計は21分、最初の試走のときより3分も早い。明らかにオーバーペースである。
 
このマラソンコースは、どの場所も緑に恵まれ、木漏れ日の中を進みながらエゾハルゼミが盛んに鳴きあう中を進むという、素晴らしい設定がある。少し急な下り坂を下りると左手に熊川が現れ、正面森の奥の高台にブロ友Oさんのマンションが見える場所に出る。そこを左折し、熊川に架かる橋をわたる。この橋が4km地点となる。すでに相当汗をかき、足取りも重い。しかし、この先が最大の難所となる。急こう配の登りが約600mあるのだ。車で下見した時には距離も600mでたいしたことはないとあなどっていたが、どうしてどうしてここでの登りはきつい。50mも進んでいないのに、もう胸が爆発しそうだ。
私は、ついにここで走るのをやめ、ぜいぜい言いながら歩き始めた。4km地点まで1km7分を保っていたが、私にとってはどうやらオーバーペースだったようだ。
 
つづら折れの600mをなんとか歩いて登り切り、右手に照月湖のある乗馬クラブにたどり着く。息をととのえて再び走り始める。大通りに出てスウィートグラスの本部事務所の前を右折するとゴールはもう近い。あとで考えると、なんともなさけない顔で走っていたに違いないが、時計は意外と早い。歩いたにも関わらず後半は26分で最初の試走のときと変わらない。合計47分は上出来だ。まるでここにきて9連敗してもまだ貯金がある広島カープに似ている。最初の3分の貯金が功を奏した結果となったが、急な上り坂とはいえ、ぜいぜい言いながら歩くのはみっともない話である。当日は、もう少しスローペースで完走を狙うつもりだ。
 
第27回北軽井沢マラソン、定員800名のハーフマラソンには725人、定員300名の6.5kmには275人がエントリーしているが、驚くのは、ハーフマラソンには82歳男性と73歳の女性が参加していることだ。そして、6.5kmの部も男性では70歳以上の参加が18名もあり、最年長は78歳。女性の最年長は75歳である。結果はどうであれ、北軽井沢マラソンに参加するという経験は、また一つ今までにない何かが得られるに違いない。梅雨時のため天候が気になるが、この時期である、もし雨が降ってもそれはそれでまた楽しい思い出になるだろう。大会まであと一週間となった。横浜からやってくる娘夫婦と飲む例のものが目に浮かぶ。完走のご褒美に、それが喉元を通り過ぎる心地よい瞬間は、また格別に違いないのだ。
 

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