メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

13日金曜日の記念日 

2014年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




















13日の金曜日をWikipediaで見ると、その起源については、「イエス・キリストが磔刑につけられたのが13日の金曜日とされ、キリスト教徒は忌むべき日であると考えている」という俗説があるが、正しくない。なお、当時はローマの歴とユダヤの陰暦が併用されており、福音書の日付は陰暦である。
 
キリスト教の影響が強い国であっても、イタリアで不吉な日は17日の金曜日であり、スペイン語圏では13日の火曜日が不吉だとされている。13日の金曜日を不吉とするのは、英語圏とドイツ、フランスなどに限られる。ただしフランスでは宝くじの売り上げが急上昇する、幸運な日でもある。これらの国で13日の金曜日が不吉とされる理由には、いくつもの説があるが、定かでない。13を不吉な数とするものと、金曜日を不吉とするものが独立して生じ、それらが合体したものであるという説が有力である。13日の金曜日を不吉とするのは19世紀になってからだとする意見もある。
 
2012年1月13日金曜日、野田内閣が発足したが、日本の歴代内閣で13日の金曜日に組閣したのは初めてだという。発足当時から不吉な内閣だったのだろうか?
そんなことはどうでもいいが、2008年6月13日金曜日は、私たちがこの地に移住してきた記念日である。移住計画の日にちを考えてカレンダーを見ていたとき、偶然に目についたのが6月13日金曜日だった。これなら忘れることなくいつまでも心に刻まれる日になるとノーテンキの頭が考えたのだった。
 
13日が金曜日になる日は、その月の1日が日曜日の場合出現する。そして、それは毎年最低1回、最高3回あるが、次のように面白いデーターがある。


元旦が日曜日の平年:1月13日(金)、10月13日(金)
元旦が月曜日の平年:4月13日(金)、7月13日(金)
元旦が火曜日の平年:9月13日(金)、12月13日(金)
元旦が水曜日の平年:6月13日(金)
元旦が木曜日の平年:2月13日(金)、3月13日(金)、11月13日(金)
元旦が金曜日の平年:8月13日(金)
元旦が土曜日の平年:5月13日(金)
 
元旦が日曜日の閏年:1月13日(金)、4月13日(金)、7月13日(金)
元旦が月曜日の閏年:9月13日(金)、12月13日(金)
元旦が火曜日の閏年:6月13日(金)
元旦が水曜日の閏年:3月13日(金)、11月13日(金)
元旦が木曜日の閏年:2月13日(金)、8月13日(金)
元旦が金曜日の閏年:5月13日(金)
元旦が土曜日の閏年:10月13日(金)


これによると、6月13日が金曜日になるのは、元旦が水曜日の平年か、元旦が火曜日の閏年ということになる。2008年は元旦が火曜日の閏年で、今年は元旦が水曜日の平年である。ちなみに今年は13日が金曜日になるのは6月だけである。
以上で6月13日金曜日の研究は終了するが、次に6月13日が金曜日になるのは西暦何年になるのか?・・・とにかく移住生活もいよいよ7年目に入った。今日は入梅以来の雨もやみ、記念日を祝福するかのように晴れた。雨上がりの森の緑は美しく、小鳥たちや、エゾハルゼミの合唱が6年前を思い出させる。雪解け以来、次々に白い花が咲いては散っていく。今はヤマボウシが咲き始めているが、家の周りも少しずつ変化している。
すっかり移住生活も板につき、毎日を楽しく過ごしていることに幸せを感じている。
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ