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我が家の畑は夏真っ盛り 

2014年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 我が家の畑は夏真っ盛りです。ここのところ蒸し暑くやっと夏らしくなってきたようです。昼間はともかく今までは
夜の気温が低すぎたような気がします。そんなわけで果樹畑の方ではスモモの収穫。雨が降らなかったことが幸いして
腐って落ちるものも少なく、ほどほどの収穫でした。食べ残したものは砂糖と一緒に漬けこんで酵素ジュースにしました。
一昨日の夜、一時間ほどで仕込みを終えました。

 野菜畑では所狭しと色んな野菜が枝を広げています。中でも今年はピーマンが当たり年のようです。少し長めの皮の
柔らかいピーマンです。それこそ次から次へと我が家だけでは食べきらないほどの収穫です。インゲン豆も本格的な
収穫期に入りました。こちらも家で食べるには十分すぎるほど。そしてナスビ、ナスビも何度収穫したことでしょう。
キュウリも毎日のように収穫しています。そして次の苗が既に待機中です。でも、まだまだ、これからも収穫できそうに
元気です。

 トマトがそろそろ色づき始めました。昨日はミニトマトと大きなトマト二個を収穫しました。我が家の野菜は買った
ものよりも、他から頂いたものよりも何故か甘いのです。きっとEMによるものだと思っています。この雨で一段と
勢いづいた野菜たちが、今を盛りに成長を続け次から次へと実を付けています。

 この旺盛な成長力、目に見えてのEM効果を実感しています。ここ一二年で畑が確かに変わりました。そして今日は
目から鱗のような話をもう一つ。実は先日、海に行って海藻を拾ってきました。大半は海岸に打ち上げられたアマモです。
渋川の海岸にはたくさん打ち上げられています。これを拾ってきて畑に敷いています。

 昔から島や海辺に住んでいた人たちは山の斜面や海辺の畑でサツマイモ等を作ってきました。そして海藻を肥料として
畑の土にすきこんで来ました。甘いトマトで有名な高知県の専業農家では塩の力を利用しています。私も漠然とは見聞き
していたことですが、すべては理屈あってしてきたことのようです。

 当たり前のことながら、このように畑にもミネラル塩が必要だということを改めて知りました。塩と言っても塩分だけが
必要なのではなく、塩と一緒のにがり成分、つまりミネラルが必要なのです。EM活性液やEM発酵液を作るときにも塩を
少しだけ加えます。イオン交換樹脂で作った純粋な塩ではなく、にがり成分を含んだ天然塩が良いのです。つまりカリウムや
マグネシウムなどミネラル成分が必要なのです。農業用資材として販売しています。このことも初めて知りました。

 そして更に必要なのは鉄分、イオン化した鉄分が必要なのです。これも使い捨てカイロとクエン酸で作れます。こう考えて
くると生物が自然発生したと言われている原始の海にあふれるほど存在していたもの全てが必要なものだということが分かり
ます。考えてみれば至極当たり前のことなのですが。

 人間の血液に含まれているヘモグロビンも鉄が主成分です。微生物や動植物の体は原始の海に有り余るほどあったものを
使って体(細胞)の組織を作っていったという進化の歴史を知ることが出来るのです。そして、あまりにも当たり前で忘れては
いるけれど、そうしたものが微生物や動植物の成長や生きていく上では今も必要なのだと言うことが良く分かります。

 自然に目を向けること、そして進化の過程をたどれば今の私たちに決定的に欠けていることは何なのかが見えてきます。
沖縄県はどうやら特別警戒が解除されたようです。どうかこれ以上の台風被害が及ばないことを願っています。

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